「和菓子のアン」を読んで坂本司さんの本、楽になれるわあ~楽しいわあ~ちょっと気分が楽になるわあ~
そんな坂本さんが、和菓子に関連した小説を10人の作家さんに頼んで書いてもらった短編集。
和菓子がモチーフ、ヒント、トリガーになってるお話ばかり。
作家さんの方もかなりな充実ぶり。
最近は、重い本はダメなの。重量じゃなく読んでてずっしりと心に響くのは。考えさせられるのは。
ほのぼのとしたり、ふっと楽になったりそんな本が好き。
友達は心を浄化しようとして三浦綾子の「塩狩峠」を読んでたらしいけど、あまりの崇高さ?重さにめげたらしい。私も昔、40年くらい前に読みました。
一時、三浦綾子にはまってた。原罪とか心の氷点とか・・・
こないだは、「花子とアン」から「白蓮れんれん」をもう一度読み返してみた。
新製品?おかきのようなスナック菓子のような?
↑2点とも、春巻きの皮をピザ生地に代用して作ったなんちゃってピザ。トマトソースがないので、適当に具材を。おネギたっぷりが、好き。
春巻きの皮って、焼いたらパリパリになるのよ。手でサクっとちぎれるし。
一枚で薄過ぎて心もとないので、二枚重ねにして焼いてみた。
おいしかった。
「花子とアン」では、今は蓮子さまが年下の帝大生と駆け落ちして、身重になったので身を隠しているところ。
大金持ちやけど、愛のない夫との生活を捨てて~
でも私らくらいの年の主婦の感想は、「愛はいらん、お金欲しい」。適当に遊んで、お金持ちの夫との生活を続けてたらいいのにねえ~
ああ、10万くらいにぎりしめてデパートをうろつきたい。
蓮子さまに比べて、しょぼ過ぎ。