おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

坂本司リクエスト!和菓子のアンソロジー

2014年07月24日 18時22分52秒 | 読書

和菓子のアン」を読んで坂本司さんの本、楽になれるわあ~楽しいわあ~ちょっと気分が楽になるわあ~

そんな坂本さんが、和菓子に関連した小説を10人の作家さんに頼んで書いてもらった短編集。
和菓子がモチーフ、ヒント、トリガーになってるお話ばかり。

作家さんの方もかなりな充実ぶり。

最近は、重い本はダメなの。重量じゃなく読んでてずっしりと心に響くのは。考えさせられるのは。
ほのぼのとしたり、ふっと楽になったりそんな本が好き。

友達は心を浄化しようとして三浦綾子の「塩狩峠」を読んでたらしいけど、あまりの崇高さ?重さにめげたらしい。私も昔、40年くらい前に読みました。
一時、三浦綾子にはまってた。原罪とか心の氷点とか・・・


こないだは、「花子とアン」から「白蓮れんれん」をもう一度読み返してみた。

新製品?おかきのようなスナック菓子のような?

↑2点とも、春巻きの皮をピザ生地に代用して作ったなんちゃってピザ。トマトソースがないので、適当に具材を。おネギたっぷりが、好き。

春巻きの皮って、焼いたらパリパリになるのよ。手でサクっとちぎれるし。
一枚で薄過ぎて心もとないので、二枚重ねにして焼いてみた。

おいしかった。

花子とアン」では、今は蓮子さまが年下の帝大生と駆け落ちして、身重になったので身を隠しているところ。
大金持ちやけど、愛のない夫との生活を捨てて~

でも私らくらいの年の主婦の感想は、「愛はいらん、お金欲しい」。適当に遊んで、お金持ちの夫との生活を続けてたらいいのにねえ~

ああ、10万くらいにぎりしめてデパートをうろつきたい。

蓮子さまに比べて、しょぼ過ぎ。

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コメント (12)
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