おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

ゆるり日本画 絵の中の旅 岐阜県美術館

2016年08月18日 16時06分10秒 | 美術館・博物館

6連休だし、どっか近場でいいのやってないかな?と探したらここ!


竹内栖鳳の「家兎」が涼しそうだったので、見に行くことに。
実際は、もっと色が淡くて涼しげだった。

やっぱり、ほわほわのウサちゃんの毛。あの猫と一緒。

他にも横山大観・山口蓬春・片岡球子がたくさん。

山口蓬春の「冬菜」。これも実際の方が色が淡くて涼しげ。白菜の瑞々しさが出ていた。横の赤唐辛子のしわや曲がったところもよく感じが出てたし。このお皿も赤唐辛子と合っててステキなの。

片岡球子は、色が鮮やか過ぎてどぎつい感じであまり好きでないのだけど。

この「初夏」は夏のワンピースのプリントみたい。着物の藍色と合ってるね。

片岡球子の「葛飾北斎」も出てました。

知らない画家さんだったけど、筆谷等観の「春寒賜浴」楊貴妃の湯浴みを描いたものらしいけど、ほんのり淡くてぼんやりしていて良かった。これまた、涼しい~

所蔵品展で、ルドンと熊谷守一展もやってたのが良かった。
そして、山本芳翠も。私の好きな怪しい魅力を持つ「浦島図」の作家さん。出ていた絵は、まさにあの浦島の女性のように怪しくて魅力的。
どうせなら、「浦島図」も出して欲しいよ~
後、「猫」を描いてる画家さんがいたのだけど。私にはどうしても猫に見えず、猫科の他の動物に見えた。

これだけ見ることが出来て800円は、安いと思うのだけど。どうかしら?

本当は、名古屋ボストン美術館に行ってもいいかな?て思ってたけど。
暑さでふらふら。頭痛もしてきたことやし、早々にホテルにチェックイン。

一人で狭い部屋にこもる。部屋の狭いのは、いいねんけど。バスタブが小さくて小さくて。
体育座りでやっと入れるという。男の人は、無理ちゃうかな?

このホテル、口コミが良かったから泊まったんだけど。きれいめのビジホね。今まで泊まったビジホの中では、びっくりぽんな小ささ。

入りながら、「甕棺」(かめかん)を連想する
甕棺は、壷や甕の形の棺ね。友達にラインすると「私やったら無理やわ~」・・・「そんなことないよ。私でも入ってんねんから」

外食する気力もなく、成城石井で買い込んだものを晩御飯にして、一人オールフリー飲んで。

ランコムのパックして。やっぱりこのパック、高いだけあって使いやすくしっかりしてる。
顔に貼るのがラクチン。限定キットを買った時におまけで一枚だけついてました。

信長バス。乗ってへんけど。

ツバメヤ。ここのお店、結構有名で。前々から買いたくて。わらび餅もすごいらしいけど、それは11時からの販売なんでそれまで待っていられず。←暑くて死にそう。湿度高くて。

どら焼き、有名なんで買ってきた。おいし~い。もっちりしていて、軽くてあっさり。

グーグルナビしながら歩いて行きました。
もうそれだけで、私は無理。←満足。

近場で短い時間だったけど、リフレッシュ?
小さいことでもいいから、息抜き時間見つけて少しでもハピーに暮らしたい。

それと電車に乗ってて外眺めててびっくりしたのだけど、岐阜エリアに入るとお墓にちょうちんがたくさん飾ってる。絵柄はなく、赤と白の柄。花立に差してあるみたい。
帰って調べてみると、岐阜エリアにある習慣みたい。西は垂井から東は関辺りまでらしい。初めて見る光景にびっくり。
お盆のお祀りの仕方も地域によって少しずつ違うのね。

明日から仕事~イヤやけど、行ってきまーす。

コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする