6連休だし、どっか近場でいいのやってないかな?と探したらここ!
竹内栖鳳の「家兎」が涼しそうだったので、見に行くことに。
実際は、もっと色が淡くて涼しげだった。
やっぱり、ほわほわのウサちゃんの毛。あの猫と一緒。
他にも横山大観・山口蓬春・片岡球子がたくさん。
山口蓬春の「冬菜」。これも実際の方が色が淡くて涼しげ。白菜の瑞々しさが出ていた。横の赤唐辛子のしわや曲がったところもよく感じが出てたし。このお皿も赤唐辛子と合っててステキなの。
片岡球子は、色が鮮やか過ぎてどぎつい感じであまり好きでないのだけど。
この「初夏」は夏のワンピースのプリントみたい。着物の藍色と合ってるね。
片岡球子の「葛飾北斎」も出てました。
知らない画家さんだったけど、筆谷等観の「春寒賜浴」楊貴妃の湯浴みを描いたものらしいけど、ほんのり淡くてぼんやりしていて良かった。これまた、涼しい~
所蔵品展で、ルドンと熊谷守一展もやってたのが良かった。
そして、山本芳翠も。私の好きな怪しい魅力を持つ「浦島図」の作家さん。出ていた絵は、まさにあの浦島の女性のように怪しくて魅力的。
どうせなら、「浦島図」も出して欲しいよ~
後、「猫」を描いてる画家さんがいたのだけど。私にはどうしても猫に見えず、猫科の他の動物に見えた。
これだけ見ることが出来て800円は、安いと思うのだけど。どうかしら?
本当は、名古屋ボストン美術館に行ってもいいかな?て思ってたけど。
暑さでふらふら。頭痛もしてきたことやし、早々にホテルにチェックイン。
一人で狭い部屋にこもる。部屋の狭いのは、いいねんけど。バスタブが小さくて小さくて。
体育座りでやっと入れるという。男の人は、無理ちゃうかな?
このホテル、口コミが良かったから泊まったんだけど。きれいめのビジホね。今まで泊まったビジホの中では、びっくりぽんな小ささ。
入りながら、「甕棺」(かめかん)を連想する。
甕棺は、壷や甕の形の棺ね。友達にラインすると「私やったら無理やわ~」・・・「そんなことないよ。私でも入ってんねんから」
外食する気力もなく、成城石井で買い込んだものを晩御飯にして、一人オールフリー飲んで。
ランコムのパックして。やっぱりこのパック、高いだけあって使いやすくしっかりしてる。
顔に貼るのがラクチン。限定キットを買った時におまけで一枚だけついてました。
信長バス。乗ってへんけど。
ツバメヤ。ここのお店、結構有名で。前々から買いたくて。わらび餅もすごいらしいけど、それは11時からの販売なんでそれまで待っていられず。←暑くて死にそう。湿度高くて。
どら焼き、有名なんで買ってきた。おいし~い。もっちりしていて、軽くてあっさり。
グーグルナビしながら歩いて行きました。
もうそれだけで、私は無理。←満足。
近場で短い時間だったけど、リフレッシュ?
小さいことでもいいから、息抜き時間見つけて少しでもハピーに暮らしたい。
それと電車に乗ってて外眺めててびっくりしたのだけど、岐阜エリアに入るとお墓にちょうちんがたくさん飾ってる。絵柄はなく、赤と白の柄。花立に差してあるみたい。
帰って調べてみると、岐阜エリアにある習慣みたい。西は垂井から東は関辺りまでらしい。初めて見る光景にびっくり。
お盆のお祀りの仕方も地域によって少しずつ違うのね。
明日から仕事~イヤやけど、行ってきまーす。