おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

白浜川久 バブルの遺産はすごかった

2016年10月15日 12時02分51秒 | お出かけ

関西の人ならよく知ってる「白浜川久」

海に突然出現する超豪華バブリーなホテル。
全室オーシャンビュー。バブル期に400億円かけて建てられた会員制リゾートホテル。でも倒産して30億円で別資本に買い取られ、今では私達庶民でも泊まれるように。

新大阪~白浜、往復特急指定席・一泊二食で19600円でした。
「これは、行かなあかんのんちゃう?」と友達と。←台湾行かれへんようになった友達ね。

平日やから人少ない。稼働率を心配する私・・・

やっぱり圧巻はロビーでしょ。床に敷き詰められたタイルは、イタリアから呼び寄せた職人さんでとか。天井は金箔張り。

この柱、ドイツ製で一本一億円やて!すごーい。

ピアノもスタンウエイの最高級品が置かれている。
美術工芸品もそこらあたりにすごいのが。

行ったことないけど、アルハンブラ宮殿みたい。

お部屋は、私らが泊まったのは一番狭い60平米。
洗面台も二つあるし、何もかも広い。60平米のマンションなんかざらにあるもんね。

よく分からんけど、インドネシア風の休憩するところ。大浴場は、「テルマエロマエ」に出てくるみたいなお風呂や半露天風呂の海を見ながら入れるところが気持ちいい。打たせ湯や寝転び湯も。
友達は、脱衣場で全裸で滑ってこけたし。駆け寄る私も全裸。
この世のものとは、思えんおぞましい光景でしょう・・・

冷たい潮風に吹かれ、ちょっと休憩するのにガウン着てソファで休めるの。

行きし、食べた駅弁。お腹が空いてた私らは、大阪市内ですでに食べ始めている。そう「西九条駅」あたりから。

夕食は、和食。苦しい~

朝はビュッフェ。ここのビュッフェはかなりおいしいわ。ふわとろオムレツとフレンチトーストはライブキッチンでした。

友達に「○○、さっきまで食べられへんて言うてたのにそんなに食べるの?」「○○は、いっつも無理て言うてても絶対に食べるよねえ」

ハイ、40年以上のお付き合い。よく分かっていらっしゃる。

部屋に戻って、テレビ見てずっとしゃべる私達。観光はなしね。うろうろするのしんどいしねえ~
温泉入ってしゃべって、おいしいもの食べたら幸せ。

白浜駅からホテルまでは、送迎バスで行くんだけど。途中に息子の大学の研究所がある。実習行って、生簀?に落ちたんよね。ようマグロに襲われへんかったね。
翌日は、「とれとれ市場」で買い物したんだけど、大学ブランドのお魚やにぎり寿司が出てた。

うう~ちゃんともっと勉強して研究所に行ってくれたらよかったのにい」て思わんでもないけど、まあ息子の人生やしね。

今は、それなりに充実感持って仕事してるみたいなんでいいでしょ。

それにしてもバブル時代ってすごいんだわ~
こんな建物作るんやからね。
一度は、行きたいと思ってた川久。

大満足な一泊二日でした。

コメント (16)
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