その人の真価が分かるのは、始まる時よりも終わる時。
「そないにきっちりせんかて」と私は思ったのですが、とてもきっちりとされて。
「何て立派な人なんだろう。」と思い、この数年間をとても大切に思うことができました。
無限の時の中で、出会えた奇跡と同じ時間を同じ気持ちで共有できたことに感謝。
又、会えたらいいね。
昨日は、子宮がん検診←これは市のクーポンを使ってなんで結果は市経由で送られてくる。多分大丈夫とは思うけど。筋腫もずっと大きいまんまあるけど、もうほっといていいらしい。
今日は、5年ぶりに大腸内視鏡のための事前診察に。血液検査やら色々な検査を受ける。これがまた、待ち時間が長いのなんのて。待合室はぎゅうぎゅうづめ。予約は来月にかけたけど、今から2リットルの下剤を飲むのが憂鬱。ここのクリニックは、日帰り入院式。
そして、びっくりしたことが。
パパの勤めてた会社が、なんと先月に倒産してました。
中小企業やったけど、某分野でシェア70%やったし、それなりな給与水準と福利厚生やったの。
リーマンショックやタイの大洪水以降、取引先からの受注が減っていき大変やったみたい。
私の知ってる男子(と言ってもおっさんになってるね)が社長になったけど、倒産して別会社の完全子会社として再出発やから大変やろね。
どうりで、最近OB会の案内状が来ないはず。(OB会やってる場合やないわね)
しかし、リーマンショックは2008年。パパが退職したのは2009年。
(一旦定年になっての再雇用やけど)お給料的には特に何の変化もなかったし。
「うまく逃げ切れてよかった」と思った。
友達なんか、「良かったやん。ご主人、持ってるね!」←何を?
でも寂しいな。私も少しそこで働いてたからね。
けど、誰でも知ってる大企業でもあかんようになるご時世やし仕方ないか。
そして、もうすぐピアノの発表会。
先生は、「大丈夫」と言うてくれはるけど。どうなるか?
↑の写真に写ってるグランドピアノ。「弾いてこよか?」て言うたら、「下手なピアノを?」←同行者さんのお言葉。
発表会終わったら弾く曲を考えるように言われてるけど、「亡き王女のためのパヴァーヌ」か「カバレリアルスティカーナ」にすべきか?悩み中。