おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

驚異の超絶技巧! あべのハルカス美術館

2019年02月09日 19時35分39秒 | 美術館・博物館

そんなバナナ企画で、877枚だけチケットが500円で発売。getしておいたので、友達と行ってきました。

明治の工芸品から現代アートのまで幅広く出品されていた。
宮川香山は、もちろん。

これは、写真OKなの。七宝も有線七宝から無線七宝まで。並河靖之のは、やっぱり精巧で細かすぎてよく見えないよお~細い金属の輪郭線に区切られて、質感のたっぷりある華麗な色彩。

安藤緑山の牙彫は、当然のことながらお見事。バナナの皮をむきかけたのや、パイナップルのもね。

絶対に本物と間違えて手に取りそう。

私が一番すごいと思ったのは、前原冬樹の木彫。「一刻:皿に秋刀魚」

これは、お皿も秋刀魚も一本の木から。お皿の上に秋刀魚を乗せてるのではなく、一体。お皿は、秋刀魚の下から彫っていったそう。そして、油彩。現代作家さんで、プロボクサーからサラリーマン、そして東京藝大という異色の経歴だそう。

絶対に別々に彫ったと思うよね。

これも写真OK。鉄をカンカン?キンキン?叩いて作ったそう。
山椒魚、ちょっと気持ち悪いんだけど、リアルです。

ガラスで作った水をガラスで作ったビニール袋に入れた作品や、ペットボトル。これも絶対に本物と思って蓋を開けそう

とにかく、どれを見ても「うそお~こんなんどうやってするの?」みたいな物ばかり。あちこちから感嘆の声が

お昼は、明太子とシラスの石焼ビビンバ。塚田農場で。友達が「魚卵食べたらあかんのと違うん?」て言うたけど、一回くらいどうもないでしょ。明太子なんか食べるの何年ぶり?やしね。喉が渇くので、お味噌汁とお漬物は、パス。

ハルカス内をうろついて、セールになってたタオルハンカチを買ったりとか。一枚210円。

二人で思い通りに行かなかった息子たちのことや眞子さま結婚問題で盛り上がる。


私が、「あの子には、~~で、ロシアに出張してカニやイクラの買い付けとかの仕事するか、○○物産でハマチ養殖事業部に行って欲しかったんよ~」と言えば、友達も「上は就職でこけてるし、下は思い通りのとこかしらんけど、それやったら何も私立の院を出なくてもよかったんよ。」・・・

眞子さま問題では、あれは一般のおうちでもout。娘には、そういうところへは行かせたくないよねえ。決して返せない額ではないのに何で返せへんのやろ?一生懸命働いて返せばいいのに~とか。そもそも、身の丈に合った生活をしないというスタンスがあかんよね~とか。

丸福珈琲店でお茶。珈琲やけど。
ここで、大声でしゃべる母娘がいた。それが、あまりよろしくないお話で。マジか~と思ったよお。
私らも気をつけなあかんねえ~

この日は、雨が降るとの予報だったので、私は家を出る直前に防水スプレーを靴にふきかけた。電車に乗ってふと足元を見ると靴の表面がまだら?とにかく変になってる。

ティッシュで拭いてもあかんし、ハルカスに到着してすぐにMR.ミニットへ。プレミアム靴磨きをしてもらった。待つこと10分ほど。どうも近づけすぎてスプレーしたのがあかんかったらしい。それとスプレーは前日にとのこと。いつも使ってるスプレーなのにね。

雨が降らなくてもスプレーは汚れ防止にいいそうです。

いつもハルカスに行ったら、天王寺から「はるか」に乗って京都まで帰るのだけど。春節で、中国のお客様が多くて。多分、はるか自由席座られへんやろなと環状線で大阪まで。
本当、たくさんの観光客。化粧品売り場なんかすごかった~

ダイハツのお店で。ボールペンの上は、スタンプになっている。と言ってもスタンプ、押すこともないけど。

三連休だけど、今日は私は中途半端な時間仕事で。教室の鍵開けて暖房入れて、一番に入ると寒かった~
いよいよ入試が本格化。いい報告がたくさん聞けますように。

コメント (12)
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