引き出しの多い人

昨日やったかなあ？友達からライン。😃「最近、どっか行った？」「不要不急の外出はあかんから全て県内で完結。先週は余呉湖行ったけど。」😃「余呉湖って何があるの？何をしに行くの？景色を眺めるの？」・・・

ちょっとこれには返答に窮した。「何と言われても何もないとこやけど、ワカサギ釣りで有名。水上勉の小説の舞台にもなってる。鏡湖で水面はきれいよ。地元の食材生かしたご飯食べたりとか。」

😃それには反応なし。興味ないねんやろなあ～

別の友達（水上勉ファンで、行きたいけど兵庫県から出たらあかんから我慢中）に「余呉湖に何しに行ったん？何があるの？て聞かれたけど、何もないし、どない言うてええのやら。」「まあ興味のない人にはないわねえ。」

「は、引き出しが多いから一生ついていくよ。」「の方が社会に出てるから面白いし、楽しいよ。お互いに一生。」

学生の時からの友達。彼女は本当に引き出しが多い。音楽でも美術でも文学でも。そしてお店もね。結婚してからは一度も働いたことはないけど、ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱや色々活動してる。

引き出しの多い人ってやっぱり楽しいよね。しゃべってても遊んでもね。そういう人になりたいし、そういう人と一緒にいたい。

今月末、イルミネーション行くつもりだったけどコロナで中止にΣ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ。
その次の「スイーツとクラシックを融合させたコンサート」はあるのか心配になってきたわ。

結構、お金の払い戻しとかめんどくさいし、何よりﾃﾝｼｮﾝ下がるわ。

これ、初めて見たので買ってみた。それほど甘くなくて爽やかだった。

に勧められた樋口一葉の「裏紫」。未完の小説。5分くらいで読めるんだけど、さすがに文語体はきついから現代語訳で読んだけど、面白い。「ええ～あの樋口一葉がこんなのを書いたの？昔やし、彼女は若き乙女だったのに～さすがに後世に残る作家はすごいわ～」

樋口一葉、やっぱり天才やね。そしてこんな小説を読んでる、すごいわ～