おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

ボテロ展 京都市京セラ美術館 ②

2022年11月09日 20時30分25秒 | 美術館・博物館

ボテロは、南米コロンビア出身の画家。描くものは、全て膨らんでる。特に人がそう。親近感を覚える体形ですそして「さすが南米やん」の強烈なカラー。ビタミンカラーどころの騒ぎやないよね。

この辺りは、有名な作品へのオマージュ。カラバッジョがあったのにもびっくり。モナリザが~えらいふっくらしてます。

これはドローイングと水彩。優しい色使いもあるんだなとびっくり。でも、ふっくらしてる。

ボテロのブルーがとても好き。

泣く女。泣いてるけどふっくらしてるから、少し笑ってしまう。

キリスト、ふっくらしすぎてる。困ったような顔が悲しさを少し軽減してるような。

洋梨。ちょっと‘瓢箪‘を連想。

洋梨の表面には、小さい食われた穴とニョロっと出てる虫が~

これは、三部作。本当にきれいだった。

初期の作品は、まだ色が淡くて~でもよーく見ると、蜂やハエ?が小さく描かれてた。

鮮やかな色彩とふっくらフォルム。安心します。そして描かれてる人は、みな無表情。コロンビアの庶民を描いたものは、なかなか厳しい環境にある人達への秘かな応援を感じる。生活力ある人達だけど悲しみもあるわけで。それを無表情に描いてるところが、私はいいなと思ったわ~

私のシークレットキーホルダーは、「守護天使」やった。守られるかな?

 

↑これね

 

 

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ボテロ展 京都市京セラ美術館 ①

2022年11月09日 20時08分12秒 | 美術館・博物館

ボテロ展、行って来ました~美術館が新しくなってからは、初めて。

↑これ、美術館の外じゃなくて中なのよ。

御殿風の立派な建物と下の近代ガラス建築が合ってるやん。

京都市美術館で私が一番好きなのがここ。このきれいな‘うねり‘。いつもこの前で、休憩します。

この階段は、めまいがしそうやった。

12時に予約(美術館入館)してたので、山科駅前のフレッシュネスバーガーでランチ。

京都へ行けば必ず買う志津屋のカルネ。晩御飯は、志津屋のサンドイッチにして。」と生意気にも夫が言うので、サンドイッチやら大量購入。

最近は、クリアファイルやマグネットじゃなくてブックマーカーやシークレットキーホルダーを買ってます。

しかし、今日は暑かった。死ぬかと思う暑さでした~

 

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