おやつと本と絵で綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらお菓子を食べ続けることを誓います。

越前武生へ

2022年11月27日 11時10分57秒 | お出かけ

武生は、いわさきちひろが生まれ絵本作家の「だるまちゃんとてんぐちゃん」のかこさとしの故郷でもあり!

何となく「全国旅行支援」を使わないともったいないような気がして、でも予定が立たず慌てて選択肢の少ない中行って来ました~

米原からしらさぎで、1時間ほどだから日帰り可能なんだけど、なんとなくね~ゆっくり泊まりたいなと思って。
しかし、行った日が悪かった。祝日の翌日でほとんどの美術館や博物館がお休み~Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン。その前に観光案内所で色々聞いたのに、500円タクシーも休館日もおしえてもらえんかった。たまにしか来ないバスと徒歩でtry。

部屋は、DXシングルにしたので広かった~やっぱりこれくらい広くないと落ち着かないね。

かこさとしのイラストでラッピングされた市内バス。

せっかく行ったら、休館という悲しさ。

仕方なく近くの「紫式部公園」へ。来年の大河、紫式部がヒロインなのね。町ぐるみで応援。

式部は、若い頃父親の任地の武生で暮らしていたそう。そこらあたりに歌碑があったわ~

紫式部館で、和紙のブロックメモ購入。ここで、越前そばのお店を勧められてやっとこせ行ったら休み。もう~なんやねん~バスもタクシーも通らず、道に迷いながら歩く。

80前のお婆さんを発見したので、道を聞いたら「駅まで行くから一緒に行ったげる。他に行きたいところある?」と聞かれる。「ひとりで来たの?」って。お婆さん「お姉さん、えらいわ~友達と一緒じゃないとダメって言う人が多いけど、一人で行動できなきゃダメ。成長しないのよね。」って。かなりの健脚でお婆さんについて歩くのが大変で、相当意識高い系婆さんでした。

↑ここまで連れていってもらった。武生発祥の「ボルガライス」。オムライスの上に薄めの豚カツが乗ってて、特製ドミグラスソースがたっぷり。おいしかった~カツも注文受けてから揚げてくれるし。オムライスの中は、薄めのソースで味付けしてあるし。本当においしかった。お店によって色々違うみたいやから、違うところのも食べてみたいな。

武生中央公会堂へ。

こちらも休館。レトロ建築が素晴らしいので、翌日行きました。展覧会は、「日本皮膚病学の開拓者」。武生出身のえらいお医者さん土肥慶三。ただ、展示物が怖いのでこれはパスしました。

地域クーポンを使って。「からすのパン屋さん」のグッズ。ついついファイルを買ってしまった。

限定じゃがりこ。カニだし付けて食べます。おいし~い。

 

おなじみ五月ヶ瀬の新製品。薄いワッフル生地にアールグレイのホワイトチョコがサンドされてて、めちゃくちゃおいしい。五月ヶ瀬、やっぱりおいしい。

セブイレでその辺限定のお菓子を。羽二重餅が入ってるせいか、すごーく伸びる。

朝は、ビュッフェ。地場産野菜を使ったお惣菜とやっぱり、おろし蕎麦。3杯食べたよ。プリンも三つね。

いざ、「ちひろの生まれた家」へ。いわさきちひろは、武生で生まれているので、ここと安曇野、東京に美術館が。ちひろファンでいっぱい。

うちもカレンダーやイヤープレート、壁飾りなどたくさん。ちひろワールドです。

写真コーナーで、自撮り台にスマホ置いて。

ちょっと珍しい絵葉書とキーホルダー購入。

ここでタクシー券のこと教えてもらったんやわ~回数券でも1枚でもいいそう。リベンジせねば。

どうしても食べたいお餅屋さんへ。四季の餅 あめこ。あべ川餅が大人気。波照間の黒糖を使った黒蜜きな

粉が絶妙なの。創業1782年。徳川家斉の時代。

最後に残ってた一つと大福(草餅・黒豆・くるみ)セットを。
これタレがたれてくるので、買いに行く時はジプロップを持って行くのが望ましいよ。

そのまま店の外で食べる人もいるらしいけど、さすがにそれは~お餅が柔らかくて程よい甘さで最高。息子も「これ、ヤバイな」って平らげてた。又、買いに行きたい。おいしすぎるよ。

駅構内の立ち食い蕎麦。おいし~い。お出汁もそんなに濃くなかったし、たくさんの花かつおで満足。

しかし「糖質の嵐」ですな。お餅大好きな私は大満足。
で、家に帰ったらトラブル発生してて、もうヘロヘロに。
夫、なんやねん?って感じ。

 

 

 

 

 

コメント (6)
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