おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

うちは、こんなの

2025年01月16日 13時39分04秒 | 日々のこと

悲しみに浸る間もなく、夫の残した趣味の物の山に頭を悩ます私と息子。
昨日は、公共の手続きを終えて、どっとしんどくなってしまった。
これが、従来のお通夜・告別式・親戚たくさんだったら、どうなることやら?ほんまこれでいいと思ったわ。

横に見える青い丸いのが「おりん」。今は、色々とおしゃれなものが売ってるのね。この球体、宇宙をイメージしている。うちは、お位牌もお仏壇もないのでキャビネットの上にこういうのを飾ることにした。

お供えの栗ようかんが、あまりに重くて一瞬鉄の塊かと?中は、栗がギッシリ。ありがとうございます。栗が好きだった夫にお供えして、私達がいただいてます。

そして、祭壇到着。

こんな感じ。ブリザーブドフラワーの入った写真立ては、友達からのお供え。私は今の写真を入れようとしたんやけど、息子がこっちがいいわ~って。40年くらい前の写真やんか。最期の顔なんか、面影全くありませんがな。

この祭壇、ちゃんと蓋が閉じれるようになってる。猫がいるから、飛び乗ったりする危険性が!

お骨は海洋散骨にする予定なので、いずれ小さい骨壺を買わなくては。おしゃれなものがたくさん売ってるよ。散骨の場所も夫が生まれ育った、神戸市垂水区舞子の明石海峡大橋の辺で、できるのでそこにするつもり。海洋散骨にして欲しいと言ってたし。子供の頃、よくあの辺で釣りをしていたらしいわ~

結構、サクサクと進んでいるけど、夫の物の片づけが~今回、物は考えて買わなあかんし、少しでも体力のあるうちにしなあかんなと。終活・断捨離、大切やわ。
息子の忌引きの間に少しでもと思っている。

昨日は、大量のスプレー缶の塗料の処理。カラやったらいいけど、中身残ってたら全部出して穴あけて出さないとあかんのよ~(うちの自治体は)息子は、庭でコロナの時のような防御服に身を包み寒空の下、やってた。数えきれないくらいの塗料・・・ほんま、もうええて~

とうとう、私が世帯主になってしまった。なので、国保の保険料がすごい安くなった~
遺族年金の手続きは、社会保険事務所に行かなあかんのやけど、なんと審議して実際に入金されるのは4~6か月かかるらしい。あっ、2月分の夫の年金もね。(←これは、丸々出るんだけど)てことは、私のわずかな年金でスルメの足、しがんで食いつなぐのかしら?

悲しさと現実は、別問題。う~ん、びっくりしたわ~
準確定申告も行かなあかんし~まだまだ、悲しみに浸れるには、道のり険し。


 


 

コメント (12)
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