スイス プチ・パレ美術館展 珠玉のフランス近代絵画

チケットは買っていた美術展にやっと行ってきた。
佐川美術館ね。何度も行ってるけど、コロナ後では初めて。椅子やパンフレットは撤去されてた。

水が美しいんだけど、この気温と曇り空で寒い・・・

スイスのプチ・パレ美術館所蔵の絵画展。「印象派に始まるフランス近代絵画」です。

多分キモは、このルノワールの絵だと思う。

でも私が一番いいなと思ったのは、カイユボットの可愛い絵。画像では分かりにくいけど、何とも言えない可愛いきれいな水色のドレス。もう一度戻って見に行ったの。

全体の印象として、点描画が多かった。私、点描画を見ると昔の色盲の検査を思い出す。今もあるんかな？点々が怖い私は、ささっと通り過ぎる。ユトリロもたくさん出てた。

嬉しかったのは、藤田嗣治の絵が出ていたこと。可愛い少女の絵。やっぱり、藤田嗣治は少女と猫の絵がいいな。

ロートレックぽいけど、違うんです。スタンラン作。やっぱり、ロートレックの影響を受けているそう。ついついクリアファイル購入。

ジャン・メッツアンジェ。こちらも知らなかったんだけど、キュビズムですね。鮮やかな色合いに惹かれてミニ額を購入。このキュビズムは分かりやすいと思う。

チーズアイスクリーム何とか。コーヒーおいしかった。イノダのかな？

一人でゆっくりと回って、空いていたので音声ガイドも借りて。カフェの後は、ショップでじっくりと。

とにかくゆっくりじっくり、過ごせた。

漢検終わって、やれやれで、でも普通に家事と仕事あるし。何だかこのまま一生終わっていくのかと思ったら虚しくなってきて、せっかく一日何もないから外に出た方がいいかなと思って。

違う町の違うスーパーで買い物して、本屋さん行って。

これは初めて見た。スーパーによって置いてるもの違うもんね。

５時間半の外出で気分も変わる。

明日は、漢検の模範解答発表日。自己採点しなあかん。で、又申し込むかやね。

私は、何か目標がないとどうもダメなタイプのようです。