ボテロは、南米コロンビア出身の画家。描くものは、全て膨らんでる。特に人がそう。親近感を覚える体形です。そして「さすが南米やん」の強烈なカラー。ビタミンカラーどころの騒ぎやないよね。
この辺りは、有名な作品へのオマージュ。カラバッジョがあったのにもびっくり。モナリザが~えらいふっくらしてます。
これはドローイングと水彩。優しい色使いもあるんだなとびっくり。でも、ふっくらしてる。
ボテロのブルーがとても好き。
泣く女。泣いてるけどふっくらしてるから、少し笑ってしまう。
キリスト、ふっくらしすぎてる。困ったような顔が悲しさを少し軽減してるような。
洋梨。ちょっと‘瓢箪‘を連想。
洋梨の表面には、小さい食われた穴とニョロっと出てる虫が~
これは、三部作。本当にきれいだった。
初期の作品は、まだ色が淡くて~でもよーく見ると、蜂やハエ?が小さく描かれてた。
鮮やかな色彩とふっくらフォルム。安心します。そして描かれてる人は、みな無表情。コロンビアの庶民を描いたものは、なかなか厳しい環境にある人達への秘かな応援を感じる。生活力ある人達だけど悲しみもあるわけで。それを無表情に描いてるところが、私はいいなと思ったわ~
私のシークレットキーホルダーは、「守護天使」やった。守られるかな?
↑これね
ひとつ前の記事でお尋ねしたキーホルダーの謎が解けました
彩り鮮やかな絵画って楽しいものですね
お忙しい毎日、週末もどうぞお元気で。
あらためて感じた次第です。
石器時代の洞窟壁画から積みあがった歴史を思うと
当たり前のことですが。
と、同時にhirorinさんの許容力の広さにも感心しています。
最近、偏った芸術鑑賞が多いと気づかされた記事でもありました。
ありがとうございます。
包を開けるまでドキドキでしたが、可愛いのが出てほっとしました。
カラーが強烈なのですが、行った事のない南米に思いを馳せて~
滋賀県は、日系の南米の人多いです。
確かにお洋服、派手なん着てますね。
別会場でウオーホル展やサンリオ展もやってたのですが、そちらに比べてゆっくりと鑑賞できました。
昔は、モダンアートとか避けてたのですが、20年くらい前に品川の原美術館行って「結構面白いやん。」と思い、中之島の国立国際美術館もよく行くようになりました。
宮永愛子や塩田千春とか、訳分からんけど圧倒されると言うか?
何でも見てやろうと思って。
好奇心ですね。
どれも笑顔で観られますね。
モナリザもふっくらしていてモナリザとは分からなかったです。
張り付けにされたキリスト様 太った体で困った顔に笑える画ではないのにちょっと笑えちゃいますね。
守護天使様も体が重そうですね。
ステキな建物と絵画で満たされると
心も充電できますにゃ。
チビクロも京都に行って
美術館巡りしたいですにゃ🌼
当初モナ・リザ観た時パロディ画専門の方かと…笑
太った人々"を描くことを画伯は
「芸術家は理由など知らずにある形にひきつけられる。You adopt a position intuitively.理屈を付けて正当化するのは後からすることだ。」とか!
キリストの絵なんか保守系カトリックから避難されそうだけど・・・。
形は個性的も色は鮮やかですね。
何時も応援ありがとうございます。
私のイメージは、のんのんさんはめちゃくちゃ細いというイメージが。
お野菜から連想しているのかも?
私も初め、モナリザと分からなかったんです。
解説読んでびっくり!
キリストもプクプクしてます。
天使、確かに~守護しなあかんのにベッドで寝てる人の上に落ちてきたら大変!
こちらの美術館のお向かいは、近代美術館でよく行くのですが、建物があまり好きでなく。
その隣の図書館がレトロで趣あっていいんですよね。
京都は、寺社仏閣以外にも美術館・博物館が充実しているので嬉しいです。
洋梨とかは、そんなに違和感ないですがモナリザにはびっくりです。
キリストにもびっくり。
カソリックの方は、ええええ~と思うかも?ボテロ、結構宗教画も出てました。なつかしさと風刺や皮肉もこめられているらしいです。
「なんか、漫画みたいやなあ。」て言うてはる観覧者もいたので、好みが分かれるでしょうね。
私も友達誘ったけど、パスされました。