堤防から
桜並木とサイクリングコースとして整備され、柴山潟と白山を望む「締切堤防」
柴山潟を干拓した時に造られたため「締切堤防」なんて無粋な呼び方です。
干拓地の稲刈りの終わった田にはコハクチョウが集まっていました。
冬になると1000羽にもなるコハクチョウが越冬に訪れるそうです。
堤防からは離れているので白い点の集まりにしか見えませんが、時々舞い上がり
晩秋の景色の中にに白さがきれいでした。
いつか時間がある時近くで見たいものです。
柴山潟周囲の遊歩道は道を横切る蜘蛛の糸が一杯。
あとで調べてみると「飛行蜘蛛」といい秋になり蜘蛛がそれぞれ別れて
旅立つための糸だそうです。
長い糸を飛ばして遠くまで移動する「バルーニング」「雪迎え」などと
呼ばれる季節の営みなのだとか。
べたべたとまとわりつく糸に傘やススキの枝を振り回しながら歩きました。
それでも私の黒い帽子はキラキラと糸だらけ、顔の周りも引っかかているよう。
それだけ自然が豊ということでしょう。
堤防から干拓地と白山 F2
桜並木とサイクリングコースとして整備され、柴山潟と白山を望む「締切堤防」
柴山潟を干拓した時に造られたため「締切堤防」なんて無粋な呼び方です。
干拓地の稲刈りの終わった田にはコハクチョウが集まっていました。
冬になると1000羽にもなるコハクチョウが越冬に訪れるそうです。
堤防からは離れているので白い点の集まりにしか見えませんが、時々舞い上がり
晩秋の景色の中にに白さがきれいでした。
いつか時間がある時近くで見たいものです。
柴山潟周囲の遊歩道は道を横切る蜘蛛の糸が一杯。
あとで調べてみると「飛行蜘蛛」といい秋になり蜘蛛がそれぞれ別れて
旅立つための糸だそうです。
長い糸を飛ばして遠くまで移動する「バルーニング」「雪迎え」などと
呼ばれる季節の営みなのだとか。
べたべたとまとわりつく糸に傘やススキの枝を振り回しながら歩きました。
それでも私の黒い帽子はキラキラと糸だらけ、顔の周りも引っかかているよう。
それだけ自然が豊ということでしょう。
堤防から干拓地と白山 F2