
「いただいた土筆」
今年は土筆摘みにも行けないまま過ぎてしまいそうです
晴れの日が続いたしばらく前から家の修理に大工さんが入ってガタガタしていました。あと1日で終わるかなといった所です。
先日、畳屋さんに表替えをお願いして二間のうち一間が昨日新しくなりました。長いこと忘れていた畳の香りに浸っています。残りの一間は次の土曜日に来てくださることになっていて、どうやら息子さんが休みの日の仕事と言う事らしい。以前襖の張替えをお願いした方も大手に勤めていて休日に襖の張替えなどの注文を受けてもらえました。畳屋さんも表具屋さんも看板を上げているだけでは成り立たなくなったのかと思います。
昨日の畳屋さん、息子さんとお父さんのお二人でしたが畳を受け取りに来られた時の息子さんはお父さんに厳しくてハラハラしました。それが夕方出来上がった畳を敷き込む時は何度も丁寧に踏んでは調整するのはお父さん。具合が悪いとカギをひっかけてひょいと持ち上げて敷きなおし。わが家の畳は昔の藁製なので重いのです。見た目はお爺さんでも力持ちです。帰りがけにうかがったら「88だでねぇ思うように動けません」と。お父さんの仕事には少し口を出しても見ている息子さん。いい親子さんでした。
大工さんの方は81歳、1人で角材を運んで針金をねじりながら二階の雨どいに届くまで足場を組んでの作業です。昨年夏に隣家の落ち葉で詰まった雨どいを掃除してもらい隣家の木を10本ほども切っていただいたのにまた強い雨で溢れます。足場を組んで見てもらうと半年余りで杉の実が詰まって杉や他の葉が重なってしまっているのです。まだまだ茂る大木を全部切ってくださいとお隣さんに言えない私・・・大工さんの提案で雨どいにネットを張ってもらうことにしました。ネットを張るだけと言っても家の脇に表から裏庭に資材を運ぶほどの空間が無いので部屋の中を通ります。落ち着かない事でした。そして今日は前線通過で激しい雨の予報です。雨どいの流れ具合いを見るのにはちょうどいいタイミングとなりました。
雨どいが終わればついでに庇の瓦にひびが入っているのを差し替えてもらったり、玄関の鍵がかかりにくいのも調整、家具を移動とこの時とばかり色々お願いします。大工さんが81歳だってことをすっかり忘れているのです。
休憩のお茶を飲みながら「おっかあはもう仕事辞めろ言うけど、他にすることないしなぁ、家にいると一日が長いんだわ」と言われます。「競馬やボート好きだったんじゃなかった?」と聞くと「あれは仕事終わって行くか、合間に行くから楽しいんで、朝から毎日馬ばっかりでは楽しないでぇ」「そりゃそうだわねぇ」と笑ってしまいました。
大工さんの仕事もあと一日か二日で終わるはず。事故なく無事に終わることを祈っています。
他にもあった気がかりなこと、こちらも少し進んできました。
すべて片付いた頃には展覧会の準備が始まってこちらは楽しく忙しくなりそうです。
で、ブログも休み休みになるかもです。
