ノリタケの森でー1
30日、新聞に紹介されていた展覧会を見に出かけました。
パリの「光と影」墨絵で・・・日展会友の沼本三郎さんの個展です。
ずっと自粛していて展覧会に出かけたのは2月以来のこと、自転車で25分ほどのノリタケの森ギャラリーです。来場者は1,2名と静かなので作者の方にいろいろ伺いました。新しい水墨画は「全くの我流です。批判されることもありますが」と。吸い込まれそうに深い墨の色は「中国の古墨です。今なら1千万でも手に入らんでしょう」「紙も色々使いますが中国の古い紙が多いです」って・・・力のある方がよい画材を得て良い絵を描かれる、これはこれ、私は私、別に自分と比較することはないのにと思いながら好きな絵の前を行ったり来たり何度も見せていただいて来ました。
隣の部屋では「浅井啓介~漆・表現~」開催中
私の父は漆の塗師でしたし、私が小学生の時、おえかきを習った先生は漆芸家の方でした。
一時はアルバイトで蒔絵もどきもしていたのでこちらの展覧会もちょっと懐かしく観てきました。大きなパネル?よりもガラスの器に漆の蒔絵がほどこされていたり、漆で飾られたトンボ玉の方が私には楽しかった。
どちらも来場者は少なく密ではなくて・・・久しぶりの展覧会、やっぱり見に出かけて刺激をもらってこなければ気持が沈んでしまいます。
帰る前に空模様を気にしながらちょっとスケッチしましたが、見て来たばかりの絵がチラついて余計な事ばかり考える絵になってしまいました。
雨にも降られず、青空ものぞいてこの気温ならまだ自転車も大丈夫。
ちょうど出がけの地震速報には驚いていったん家に戻りましたが、何事もなくて良かったです。
ノリタケの森でー2
他の方の古色の絵画をご覧になって、
ひろさんの作画意欲が刺激されたようですね!
漆は、お父さんの仕事で身近な存在で
懐かしい思い一杯ですね!
コロナ感染が広がる中、できる範囲で
スケッチされますように!
久し振りの展覧会は刺激があって良かったです。
会場もその周りも人が少なく、たま~に会うだけ。
コロナよりも雨が心配なスケッチでした。
愛知県は毎日、感染者の数が増えてシニアの自粛が続きそうです。
気をつけましょうね(*^^*)
お父様の影響でしょうか?
ノリタケの森、友人と会う時に
行くのです。
名古屋から歩けて、ゆっくり話せる
良いところですね。
友人と会う事も、お墓参りも
何時になるのやら、寂しいです。
よい作品を見て刺激をもらって自分の
感性を磨くのはとても大事なことだと
思います。
ガラスの器に漆の蒔絵と漆で飾られた
トンボ玉・・・きっときれいなんでしょうね。
そんなに混んでいなくて密じゃなくて
よかったですね。
私も伝統工芸を見るのが大好きなんですが
今はあまり電車に乗って都心に行く気に
なれません。
ふつうの日常がもどるのはいつのことに
なるのか先が見えないですね。
今日は強い日差しと急な雷雨と、夏が来ました。
父は子供の頃に漆職人の小僧に入ってその道一筋
でも、見ることは好きだったので機会に恵まれていたら
描いていたかもしれません。
私に絵を勧めてくれたのも父ですから。
ノリタケの森、ちょっとオシャレで静かでいい所ですね。
お友達とも心配なく集まれる日は・・・・・?
コメント有難うございました(*^^*)
今日の青空、梅雨が明けそうですね。
長い雨もこの後の暑さも、どちらも苦手です。
自分と同じ水彩画の展覧会は参考になることも多いですが
全く違う分野の展覧会は違う刺激がある気がします。
トンボ玉のチョーカーネックレスやブローチも
不思議な深い色合いが魅力的でした。
私には手の届かないお値段がついてましたけど(*^^*)
コロナの広がりが心配ですね。
コロナの感染拡大と猛暑も始まりそうなのでまた家に閉じこもる日々が続きそうです。
若い方達にも当分は行動を考えていただきたいものです。