昨日は忙しい日のはずだったのに思ったより早く用が済んで時間が出来ました。
週末は台風の影響がありそうですし遠出は無理でも近くならと名古屋市内の運河を見に行くことに
しました。展覧会の絵や写真などで時々取り上げられていて行ってみたいと思いながら出かけられ
なかった場所です。
市バスに乗って行くだけで同じ市内なのに全く違う風景に出会えるのだからうれしくなります。
市バスを乗り継いで1時間と少し、東海道五十三次の七里の渡し跡近くで下車して歩きました。
ここは東海道宮宿から桑名宿まで海上七里の渡し場があった所、ここまで海だったのでしょうが
今は「堀川」となって海からかなり離れています。
以前ここでスケッチしていた時対岸に船のある風景がよさそうに思えたことがあったので今回は
橋を渡って対岸へ。
釣り船などが係留されていていい感じなのですが岸壁にはいくつも「立ち入り禁止」の看板。残念!
コンクリートの壁ごしに眺めていると日差しが強くてたまらない。仕方が無いので運河沿いを歩いて
みました。新堀川と堀川に別れるところをぐるっと回って堀川沿いを港の方へ向かうと対岸
には小型船がたくさん係留されていて黒ずんだ川に白い船が光を受けて輝いて見えました。
運河に向かって暗い大きな入り口を持つドックと白い船の対比が面白く絵になる風景なんだなと
見とれていました。
見とれているだけではもったいないので日陰でスケッチ。この日陰は新幹線の橋脚脇なので頻繁に通る
列車の振動と後ろの工場の音とで市内にいるなんて思えない。
いつもは広々した山や水田の風景が好きですが、人が活動している空気と人工物でありながら時間が
作り出した味わいのある風景もいいものだと思います。
対岸は七里の渡し公園
おおよその場所が分かったので今度はもっと時間をとって行けたらと。
熱田神宮は何度も訪れていますし 桑名も何度なく通った道です
東海道五十三次を記憶の記録にしたかったものです
素敵なミニスケッチ旅 良いですね
想い出と作品が一つづつ増えて行きます
蒸し暑い日になっていますね。
名古屋に住みながら昔からある風景
を知らないで..名古屋はお城だけと
言っている自分が恥ずかしいですね。
のびたさんの方が.よくご存知で..
素敵なスケッチ画..もう少し涼しく
なったらバスを乗り継いで行ってみよう
かな。
台風の被害がどこにもないようにと
祈っています。
大自然の美しさとはまた違った味わいがあります。
歴史的ないいところがあるんですねぇ。
熱田神宮近くの新幹線から見える光景だとか。あの界隈は新幹線もスピードを落とすし、来週半ばに通りますから気を付けて見てみようとと思います。
昔は海辺でたいそう賑わった宿場だったようです。
熱田神宮にも何度もいらしてたんですね。
また機会があったら宮の渡しにも是非どうぞ。
何とか無事に過ぎることを祈っています。
名古屋市内も知らない所やなかなか行く機会がない所がありますね。
「宮の渡し公園」は地下鉄伝馬町駅から徒歩10分位です。
私は地上の風景も見たくてバスで行きましたが時間がかかりますし
栄から「内田橋」まで行くバスの本数が少なかったです。
旧街道の町並みも好きなのですが、ごまかしがきかなくて難しいのです。
少し方向転換して違ったものを描きたくなっています。どうなりますか・・・
台風、何とか海上を静かに行ってくれることを祈ってます。
海上を行けばいいのにと願っています。
少し雨が強くなってきましたが・・・
これからどうなるか、雨戸を閉めて閉じこもっています。
七里の渡し・・・確かに俳句になりそうな。
ここは地下鉄で行けば速いのですが、外が見られない。
あまり知らない町は外が見たいので時間がかかってもバスが好きなのです。