ミントグリーンの風に吹かれて

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ホシホウジャクとオオスカシバ・・・

2019年10月27日 | 浜寺公園・住吉公園・住吉大社

花を観察していると今度は虫にも興味が沸いてきた。

チョウやトンボはともかく、アブやバッタその他さまざまなものに遭遇する。

太陽の日差しを受けて虹色に輝く蜘蛛の巣の見事なアートにも感動した。

今まで気が付かなかったもの、通り過ぎていたものに

興味を持ち始めた自分に驚いている今日この頃である。

浜寺公園の桜並木

昨年の台風21号でやられた木もやっとここまで復活した。

ムラサキゴテン

優雅でおしとやかな花だ。

ジニアの中にいたハナグモ

今日の散歩でよく見かけた2種類の蛾の仲間。

ランタナにやって来たオオスカシバ(大透翅) (スズメガ科)

うぐいす色のボディと漢字のごとく透明な翅が特徴。

ホバリングしながら長い口吻(こうふん)で花の蜜を吸う。↑

ペンタスの花の蜜を求めてやって来たのはホシホウジャク(スズメガ科)

翅は茶色と黄色で透明ではない。

ホバリングしながら吸蜜している様子はオオスカシバとそっくり。

この長い口吻(こうふん)には花粉がいっぱいついていました。

ちなみにオオスカシバの幼虫はクチナシの葉を食べて育ち

ホシホウジャクの幼虫はヘクソカズラらしいです。