花を観察していると今度は虫にも興味が沸いてきた。
チョウやトンボはともかく、アブやバッタその他さまざまなものに遭遇する。
太陽の日差しを受けて虹色に輝く蜘蛛の巣の見事なアートにも感動した。
今まで気が付かなかったもの、通り過ぎていたものに
興味を持ち始めた自分に驚いている今日この頃である。
浜寺公園の桜並木
昨年の台風21号でやられた木もやっとここまで復活した。
ムラサキゴテン
優雅でおしとやかな花だ。
ジニアの中にいたハナグモ
今日の散歩でよく見かけた2種類の蛾の仲間。
ランタナにやって来たオオスカシバ(大透翅) (スズメガ科)
うぐいす色のボディと漢字のごとく透明な翅が特徴。
ホバリングしながら長い口吻(こうふん)で花の蜜を吸う。↑
ペンタスの花の蜜を求めてやって来たのはホシホウジャク(スズメガ科)
翅は茶色と黄色で透明ではない。
ホバリングしながら吸蜜している様子はオオスカシバとそっくり。
この長い口吻(こうふん)には花粉がいっぱいついていました。
ちなみにオオスカシバの幼虫はクチナシの葉を食べて育ち
ホシホウジャクの幼虫はヘクソカズラらしいです。