昨日の続きです
住吉公園のお隣の住吉さんに寄ってから帰ることにしました
反り橋のそばの狛犬の面構えが好きなんです
角がなく口を開けている獅子が阿形(あぎょう)↑
角があり口を閉じている狛犬は吽形(うんぎょう)↑
「阿吽(あうん)」はインドのサンスクリット語で
始まりを表す言葉の「阿(あ)」と、終わりを表す言葉の「吽(うん)」
初めから終わりまで、人の一生をも意味しています
コロナ終息に向けて
「阿吽の呼吸」のごとく左右の狛犬が力を合わせて
疫病を祓(はら)ってくれるよう願わずにはおれません
この反り橋はいつ来ても心穏やかになります
ここを登るだけでご利益ありそうな気がしてくる^^
26日(土)は結構人がいました
あれ、何これ?
確かつい先日ブロ友さんの写真で見たな
実は、6月30日(水)に行われる「夏越しの祓(なごしのはらえ)」
という神事のため、数週間前からこの茅の輪を設置しているらしいです
この輪は茅(ちがや)という草で編まれているそうです
確か、くぐり方あったはずだけど説明書きはありませんでした
このまま回れ右して帰るのも嫌だし
とにかく、一礼してくぐりました
第一本宮前の「茅の輪くぐり」(ちのわくぐり)
帰宅後ネットで調べましたところ
「唱え詞を唱えながら8の字に3度くぐり抜ける」ということでした
茅(ちがや)で作られた大きな輪をくぐることによって
心身を清め、無業息災を祈ります
「夏越しの祓(なごしのはらえ)」は一年の折り返しにあたる
6月30日に各地の神社で行われる季節の行事だということ
1月~6月までの半年分の穢れ(けがれ)を落し、残りの半年の無病息災を祈願します
(参考文献はネットより)
2021-06-26 住吉大社にて
また、阿吽の定義はお復習になりました。
住吉さんが?この「夏越しの祓」が?
恥ずかしいんですが、私はこういう神事にはうといんです。
たまたま出会ったことから好奇心が生まれ知識が増えていくのは有り難いです。
私にとっては、「阿吽の呼吸」が懐かしいです。(意味深・・・)