昨日の続きです
道端で見かけた野草たちを綴ります
ドクダミをやっとかわいいと思えるようになった
その昔、実家の庭に自生していたドクダミは家を覆う勢いで増殖し続けた
多年草なのでほっとけば春にはまた芽吹き緑の葉と白い花がきれいだったのだが
冬の時期には枯れた葉で覆われた家がみすぼらしく
私はいつも実家に帰った時には腰痛と戦いながら無我夢中で抜いていた
抜いても抜いても根は深くしぶとかった
除草剤を撒くことも考えたが、夏の間の緑の葉はとても美しかったし
この自然の生命力を薬剤で止めてしまうことは私にはできなかった
ドクダミを見る度、半べそをかきながら抜き続けた苦い思い出が蘇るのです
白ツメクサで覆われた広場
新葉の赤い葉が気になった
マンテマ
あちこちで目にするギシギシもよく見れば不思議な形だ
アメリカオニアザミは大きくて存在感がある
すっかり抜かれていたこの辺りの雑草(野草)たちが再び元気に復活していた
これはイタドリ
夏から秋には花を見られるはずだ
ヒナキキョウソウをよく見るようになった
この紫色には和の趣がある
雑草のたくましさ
コンクリートの割れ目から生えています
海をバックになかなかいい眺め
いろいろ観察できた良いお散歩ができました
もう少し涼しければ言うことなかったんだけど(^-^;
これからが思いやられます
やはりちょっとした天候の違いで、植物分布が微妙に変わるのでしょうかね… (まさ)
気候の変動や野鳥の飛来の仕方などで、植物分布が変わることは確かにあるのでしょうね。
同じところを歩いていると、昨年との違いが比較できるので面白いです。
コロナ禍で行動範囲が狭くなりましたが、もう少し落ち着いたら大阪郊外などへも足を延ばそうと考えています。
五月山込んでいなくて良かったですね。
私もまたそのうち行けると思います。ハイキングは楽しいですよね。自然に浸っている時が一番幸せな気持ちになれます。