静かな長居植物園、昆虫も・・・

今日も暑いですね。エアコンは２４時間稼働中です。

こんな猛暑の最中にエアコン壊れたままで病院のベッドに寝かされ続けていた

患者さんたち。熱中症の疑いで５人の死者が出たことでニュースになっていますが

信じ難い行為。これが病院のすることでしょうか？

死因は明らかではありませんが、脱水症状で体力が消耗しきって亡くなったとしたら

やりきれません。

終末期医療の患者さんが多かったそうですが、こんなことで最後を迎えるなんて

あまりにお気の毒です。死ぬかもしれないと分かってほおっておいた「未必の故意」

とも言える、これは犯罪です。

 

昨日の続きの写真です。植物を見ると癒されます。

綿の花が咲いていました。ふわふわした白い綿の実が見れるのももうすぐ。

昨日出会った昆虫たちを順番に・・・

給水中のアオスジアゲハ。

ペンタスの花壇にイチモンジセセリがたくさん飛んでいました。求愛活動中だったのかしら？

子孫を残そうと一生懸命お相手探しです。

美しく華麗な姿を見せていた蝶たちも死を迎える時が近づいています。切ない光景です。

カヤツリグサが生い茂る中に何やら飛び跳ねるものが・・・

バッタの赤ちゃん。2ｃｍほどでした。こういうところにも秋の気配を感じます。

クツワムシ？ツユムシ？の幼虫。３～４ｃｍぐらいでした。長い触角がかっこいい。

カメムシの成虫。こちらは元気に歩き回っていましたよ。

このシオカラトンボ、おしりの先が曲がっていました。やはり死にかけているのかしら？

まだまだ残暑厳しい毎日ですが、秋はそこまでやってきてる気がしました。

誰もいない公園。

また長居歩きが復活しそうです。