梅田スカイビルは見えているけど、どう行けば一番近い?
大阪メトロ梅田駅5番出口を上がれば、ヨドバシカメラビル1Fに出る。
前の道を左に進み最初の交差点「芝田1」を左折。グランフロント大阪を目指し歩く。
北館と南館を結ぶ橋をくぐり信号を渡りそのまま直進する。
梅田スカイビルへ通じる地下道を通り抜けると到着。自転車は降りて押してくださいよ。
梅田スカイビルの横っ腹にきれいに写り込んだビル。
前から予定していた
「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」を梅田シネリーブルで観てきた。
(メンズファッションのJAZZというブランドの広告写真)
世界的アーティストのポートレイトやアルバムジャケットを数多く手がけてきた
写真家、鋤田正義(今年80歳)のドキュメンタリーだ。
5年前のアメ村(大阪)BIG STEPでの写真展も見た。
D・ボウイ、イギーポップ、ジム・ジャームッシュ、寺山修二、忌野清志郎、
YMOなど、、、そうそうたる顔ぶれだ。
あのマーク・ボラン(Tレックス)の写真(左上の写真)は布袋寅泰の運命をも
変えてしまった。
「自分がロックアーティストを目指すことになったのはM・ボランじゃなく
鋤田(すきた)さんのこの写真を見たからなんですよ。」
と布袋さんに熱く語られ鋤田はうれしそうだった。
2年前に亡くなったD・ボウイとは40年以上親交を深めてきた。
(衣装は山本寛斎)
他のカメラマンには見せない素の顔が鋤田の写真にはあるという。
鋤田の暖かい人間性がボウイの心を開かせたのだろう。
鋤田は今年80歳を迎えようとしている。
孫のような若いアーティストと仕事をすることもある。
好奇心が衰えることはない。今なお精力的に撮り続けている。
「もし、目の前にじゃまするものが
あっても、それを逆手にとってうまく利用してみればいい。」
彼の柔軟な考え方に共感した。
この前向きな考え方、大事ですよね。
(鋤田の写真はすべてネットよりお借りしました。)
なじみの場所の写真が出てきて、なんだかとっても愉快です。(^ ^)
何時も情報ありがとうございます
(メンズファッションのJAZZというブランドの広告写真)
非常に衝撃を受けました
内容が大事、そして自分の好みにあった映画。
昨年はヴィスコンティの「山猫」「ルートヴィッヒ」を観ることができて幸せでした。
カンサンさんもこの映画館を利用しているんですね。うれしいです。
まさか自分が所有していたYMOの紙ジャケが鋤田とは驚きでした。
昔は写真家に興味なんてなかったものですから・・・
あの横顔とカラスは斬新ですよね。
植田正治の写真展があれば行きたいです。