ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

地震こわ~!梅雨の花・・・

2018年06月18日 | 長居植物園・公園

7:58頃、かなり激しく揺れました。

我が家は大阪南部なのでなんの被害もありませんでしたが、

気になるのは大阪市に一人暮らしの母のこと。

電話でヘルパーさんに安否確認ができたので一安心。

古い家も何とか無傷のようでした。昔の家は土台が丈夫だ。

 

長居植物園のアジサイです。あまりうまく撮れてませんが・・・

「隅田の花火」白は清楚です。

「カシワバアジサイ」八重咲き

「カシワバアジサイ」一重咲き

「オタフクアジサイ」の花びら(萼)丸くていいな~

ガクアジサイは花が満開になるとガクが自ら下を向くという説があるそうです。

紅をさしたような可憐なクレナイヤマアジサイ 

「西洋アジサイ」または「ハイドランジア」

ガクアジサイがヨーロッパで品種改良されたものなんですね。

真ん丸咲きは豪華です。さて皆さまはどちらがお好みかしら?


梅雨というより真夏の日照り・・・

2018年06月17日 | 長居植物園・公園

数週間ぶりの長居歩き。しかし、何と言う暑さ~

昨年の猛暑を思い出した(^-^; 影もくっきりだ。

まだ必要はないと思っていた日傘を我慢しきれず差してしまった。

今年の夏もまた厳しそうな予感・・・(-_-;)

昔は夏が大好きだったのに、ここ数年で体力が思い切り減退、夏を乗り切るのがやっとだ。

しかし、弱音を吐いてばかりはいられない。まだまだやることが山積みだ。

自分自身にエールを送ろう。がんばれ~!ファイト!

 

蓮池を見たらちょっとだけ元気になった。やっとここまで茂ったか。

植物は健気だ。文句も言わず、毎年ちゃんと花を咲かせる準備を始める。

今度来た時にはもっと立派な葉に成長していることだろう。花はまだこれからだが、

幸運にも今年初めての花を見ることができた。

午後なのでもう閉じかけていたが、ちょっとうれしかった。

もうすでに花びらが落ちたものもある。とっくに咲いていたのか・・・

こちらはカキツバタの実。面白い形^^

シオカラトンボでしょうか?眼が黒光りしています。

他にコシアキトンボやオニヤンマ、チョウトンボも飛んでいましたがなかなか止まってくれず撮影不可。

 

植物園の奥の方にあるお気に入りの小池に移動。

照りつける太陽の光で池の色も黄金色に輝いて見えた。

餌をおねだり?水からあがってきてじっとこちらを見ていた亀。無駄だとわかってまた戻って行った^^

ヘメロカリス園の花も咲き出した。もう夏か・・・早いな・・・

オレンジ色のカンナが満開だった。眩しいオレンジ色だ。

花の中に緑の虫が・・・クサカゲロウでしょうか?

ジャカランダも咲き出した。こちらは涼し気だ^^

この若葉色の葉と紫色キレイですね~

こんな実(殻)もぶら下がっていた。

実は初め緑色なので、これは昨年の種が出た後のものかもしれない。

この葉っぱ、南国風でいいな~

アジサイは次回投稿予定です、続く・・・


シネ・ヌーヴォ「早春」を鑑賞・・・

2018年06月13日 | 映画・TVドラマ

日本初上映から46年、映画ファンが渇望し続けたという映画「早春」を

シネ・ヌーヴォで鑑賞できるというので、予備知識なしで観に行った。

大阪メトロ「九条駅」下車、歩いて約5分。

アーケードを抜ける。

今日は久しぶりに青空が見えた。

何だか妖し気な雰囲気・・・

大阪のミニシアターとしては第七芸術劇場(十三)と双璧をなす。

入口のレジで料金を支払うと番号札を渡される。開演10分前に順番に呼ばれて2階へ。

こんなポスターも。懐かしい~。近々上映予定あり。

25席ほどの小さい館内、客は私を含め7~8人だった。

出だしの音楽は最高。好みだ。楽しめそうな予感がした。

↓ネットからお借りしたあらすじです。

「ポーランドの名匠イエジー・スコリモフスキが1970年にイギリスで撮りあげた作品で、15歳の少年の不器用な初恋を色鮮やかな映像美でつづった青春ドラマ。公衆浴場で働きはじめた少年マイクは、職場の先輩である年上の女性スーザンに惹かれていく。スーザンへの実らぬ思いを募らせたマイクの行動は次第にエスカレートし、悲劇的な結末へと突き進んでいく。当時ポール・マッカトニーの婚約者として話題を集めたジェーン・アッシャーがスーザン役、「初恋」のジョン・モルダー=ブラウンがマイク役を演じた。イギリスのシンガーソングライター、キャット・スティーブンスと、ドイツのプログレッシブロックバンド「カン(CAN)」が楽曲を担当。日本では72年に劇場初公開。2018年1月、デジタルリマスター版でリバイバル公開。」

勤務を終えて帰るシーン。白衣の仕事着から目の覚めるような黄色いエナメルのロングコートに着替え、風を切って歩いて行くシーンは文句なくかっこ良かった。右にいるマイクの恥じらうシーンがかわいい。

ヒロインのスーザンを演じたジェーン・アッシャーはポール・マッカートニーの元婚約者だった。「オール・マイ・ラヴィング」「アンド・アイ・ラヴ・ハー」「恋を抱きしめよう」をはじめとする多数のポール作曲の曲に大きな影響を 与えたという。

ストリップ小屋の前から彼女にとてもよく似ていたので思わず持ち去った等身大の看板ポスター。プールに投げ込み自分も全裸になって抱き着くシーン。何とも大胆で痛々しい少年の心。一瞬、生身の彼女に変わったりして視覚効果を駆使したシーンになっている。

こちらは悲劇のラストシーン。

楽しめるか恐々観に出掛けたのだが、期待以上に良かった。

主役の二人がチャーミングだったし、なかなかお洒落な映画だった。

 少年の心をもてあそぶととっても怖い結果になるのです。というお話でした・・・ 

 


ATC(トレードセンター前)でハワイアンフラを見学・・・

2018年06月11日 | 日記

所用で南港のATCまで遠出した。大阪メトロ本町駅で中央線に乗り換え「コスモスクエア」でニュートラムに乗り換え「トレードセンター前」下車。何年ぶりだろう・・・

昔は車でドライブがてらよく来たもんだが、もう来ることはなくなってしまった。

イベント広場でハワイアンフラのショーが行われていたところに出くわした。

私はハワイが大好きだった。ハワイに永住したいぐらい好きだった。

どうしたら住めるだろうかと調べたこともあった。

ハワイアンミュージックを聴いていると余分な力が抜けて行くような気がする。

フラの手の動きは何て優しく心を癒すのだろう・・・しばし、見とれた。

若かりし頃、純粋に夢を追いかけていた頃の懐かしい思い出がよみがえる・・・