退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#335: 動物病院にて

2014-08-14 22:45:59 | アメリカ便り
今日はハブちゃんを心臓専門医のところへ、チェックアップに連れて行きました。
結果は良好(?)で、悪化はしていないそうです。
今の薬(6種類)を続けるように、次は6ヵ月後にきてくださいと言われました。
2時間と650ドルかかりました。
4月に癌の手術もしたので、癌専門ともチェックアップをするようにと言われました。
一応火曜日に癌専門医と会うことにしましたが。
ちょっと延期したほうがいいかな~。

待合室で待っていた時、隣に座っていた人の犬は、保健所から来た重さわずか2,5キロのチワワ。
年は推定10歳から14歳だそうです。
この犬もハブちゃんみたいに心臓病を患っていて、更にこれまたハブちゃんと同じタイプの癌にもなったそうです。
でもこの犬の癌は性質の悪いもので、手術で後ろ足を切除したけれどもとりきれなかったそうです。
それで、次に化学療法をしたけどその最中に、薬の副作用で病気になったためやめたそうです。
今は、心臓病の薬だけ与えているそうです。

でも、人(私も入れて)によっては、様々な理由で“たかが”ペットのために並々ならぬ手間隙お金をかけますね。
私の理由と言えばなんでしょうか。
勿論、かわいいから世話をやきたい?
だって、私の子供はもう自分のことは自分で面倒を見ることができる(?)から。
私が助けなければ誰も助けてはあげられないと言うボランティアー精神?
あのつぶらな目で、見つめられるとだめなんです。
家族の一員となってしまった?
これもあるでしょうね。
私みたいに小さいときから常に犬と一緒にいると、犬を犬と見なくなるのです。
犬と言う動物の殻を着た人間になってしまうのです。
変な話ですが。
だから簡単にはあきらめられないのです。

これからハブちゃんを含めたペットにいくらお金をかけることになるかわかりません。
自分の老後のためにためたほうが良いかもしれませんが。

ハブグレジュンタのマミー