#329：犬の続きです。

先日映画を見に行きました。
私の好きなスカーレットヨハンセンという女優がルーシーと言う主役となって出ています。
この映画で、モーガンフリーマンふんする有名な大学教授はセミナーで、“人間は脳の全機能の10%しか使っていない”と言っています。
ルーシーは偶然的に、合成薬CPH4の運び屋となりますが、途中でこの薬の袋がルーシーの体の中で破けてその薬の作用で、ルーシーの脳の機能がどんどん上昇していきます。
ルーシーの脳の機能が40%ぐらいになった時から、ルーシーはタイムトラヴェラーが可能になったり、情報を瞬間的に取り入れたり、テレコミニケイション可能になったりと能力が目ざましく上昇していきます。
最後にルーシーの脳の機能が100%となった時、ルーシーはスーパーコンピューターとなって、自分をフラッシュドライブに変えてその大学教授の手に渡ったのでした。

でも私達って、脳の機能の10%しか使っていないなんて、そしてその10%の機能で人類がここまで進歩したとは、、、、
15%、20%になったら人類どのようになっていたでしょう。
退職して4年半、今の私は脳の機能を10%も使っていないな~、と自己嫌悪に陥りそうです。

さてゲーブルの続きです。
ゲーブルは、牧場を経営していた人から買ったので、まさにワーキングドッグそのものでした。
なにせ、動いているものを見ると追いかけたくなる。
オーシーのブリーダーが言ってましたが、“ペットが欲しいのだったら、ショードッグの血筋から買いなさい”と。
ちょっと遅いですが、肝に銘じておきました。
一度、私がひょんなことで、追越をかけた車に家の前まで、つけられた事がありました。
私は、家に着くや否や、ゲーブルを家から出しました。
そしたら、ゲーブルは稲妻のごとく、その真っ赤な車を追いかけ始めたのでした。
おまけに、車のタイヤやらバンパーをかじりながら。
その真っ赤な車きっと、新車だったんでしょうね、運転手はあわてて逃げていきました。
しばらくは、その車のことが心配でしたが、二度と現れませんでした。
ま、それぐらいゲーブルはハイパーな犬でした。

今日は余計な話をしたので、もうこんなに長くなりました。
またまた続きは明日です。

ハミングバードです、



ハイビスカス



ハブグレジュンタのマミー