退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

991: アメリカの差別

2018-03-04 21:16:09 | アメリカ便り
先日、ロシアのプーチンが演説で“我々はアメリカにあるいかなるミサイル防衛手段にも打ち勝つことができる”と宣言しました。
まるっきり具体的ではなく、実際にそのようなミサイルシステムを開発したのかどうかについては述べていません。
同時期に中国で独裁者宣言をしたシュウキンペイも同じようなことを宣言しました。
トランプ、プーチン、シュウ、3人で勝手に喧嘩して決着つけてほしいです。
ロシア人、中国人、アメリカ人にしたって国民自体が戦争したがっているわけではないでしょう。
ただの餓鬼の権力争いが国単位になっただけのこと。
関係のない国民はほっといてほしい。

今朝途中まで見た、“そこまで言って委員会”で興味深いことを議論していました。
途中まで,
といったのは、私は日本の番組はyoutubeで見ているのですが、時々途中でカットされることがあります。
youtubeで見ることができる番組(新しい番組)はイリーガルでアップロードされているからでしょうかね。
けち!!

“そこまで言って委員会”ではアメリカの差別について議論していました。
出席者の中にはアメリカ経験者が3人いました。
私の41年には負けるでしょうが。
みんななかなかのことを言っていました。
もちろん、あの田嶋陽子を除いて。
どうして辛抱さんはこの人をいつまで番組に出しているんでしょうかね。
きっとみんなで突っつくえさがほしいからなんでしょうかね。
この田嶋さん典型的な“韓国人的”感知から意見をしてました。
つまり、差別を他人、国のせいにする。
田嶋さんいわく、“社会保障の改善”。
アメリカでは私がアメリカに行った1977年にはもうすでに、黒人には日本の在日のようにいろいろと特権、保障が与えられていました。
一時期、カリフォルニアの都市では黒人のこういった特権に対して、一部の本当に優れた黒人の間から、差別に対する差別をやめよう、という運動が起こりました。
あまり世間には知れ渡りませんでしたが。
つまり、黒人(女だったらなおさらのこと)だったら、成績が悪くても、スタンフォードやらイエールなどの、白人だったら非常に難しい大学に入ることができたり、会社でも黒人枠があるから、何人かは雇わなくてはいけないし。
雇ったら国からの援助も来る。

私の勤めていた会社は製薬会社で黒人は皆無に近かった。
でもあるとき、“黒人を雇わなくちゃ”という社風が広がった時期がありました。
でもクオリファイする黒人がいない。
そしたら、今度はクオリティー(質)を下げて雇おうということになった。
結局それでもいなかったのかどうかは知らないけど、その話はなくなりました。
私の部には黒人が二人(男と女)がいましたが、どちらもひどかったです。
女はテクニシャンでしたが、まるっきり働かない。
みんなで宝くじを買うときだけは、はりきって金を集めて買いに行く。。
見てるのがつらくなるくらい働かないから、私が化学溶液を作るように頼んで、“自分で濃度計算をしなさい。たまに頭を使うのも自分のため”と言ったら、その黒人女はボスのところに行きました。
馬鹿にされたと言って。
本当のことなのに。
でも今で言ったらこれは“パワハラ”なんでしょうね。
みんなも知っているからそれほど問題にはなりませんでした。
でもこの人がまるっきり働かないことを知っていたら、何かすればいいのに、私が知る限り10年間は何もしませんでした。
男のほうもこれまた、いつ働いているんだかわからない人。
いつもコピー機で自分の所属する教会関係をコピーしていました。
この人はさすが男の中で働いていたから、文句が出たようで、首になりそうだったけど、これまた黒人と言うことで首にはなりませんでした。
サイエンスには本当に黒人が少ないと言うか皆無に近い。
私の言った3流の大学でさえ、サイエンス関係のクラスには黒人はほぼ皆無でした。

もうこんなに長くなっちゃった。

続きは次回です。

今アカデミーを見ながら書いています。
一番最初に受賞(メイクとヘアースタイル部門)した人は、日本人でした。
おめでとうございます。

ハブグレジュンタのマミー