アメリカでの43回目のお正月を迎えました。
家の中に土足で入っていくけじめのない感覚で迎えた年初め、いつものことながら味気のないお正月を味わっております。
でも忙しい中、クリーブランドからやってきてくれた娘、12月30日に8年間一緒に住んでいたガールフレンドにようやく婚約指輪を渡した息子とフィアンセ、ジュンちゃんキキちゃん、そしてあちらこちら故障続き、加齢臭の主人と、無事新年を迎えることができました。
去年は‟チョンボ(北海道弁でしょうか、私弁でしょうか、バカみたいなことと言う意味です)”で主人が鎖骨骨折と言う惨事に会い、健康でいることのありがたさをしみじみと感じる年となりました。
前置きはこのくらいにして、
昨年は私の自己主張、自己満足、独断的偏見にとんだブログをお読みいただき、大変ありがたく感じ入っております。
いくら私が、‟好きで書いているだけだから(ボケ防止のためでもあります)、読む人がいてもいなくても関係な~い”、と言っても、やはり読者が増えることはうれしいことです。
今年も私の都合、気分によって不定期に、そして断続的に書かれるブログをよろしくお願いいたします。
さてと、2020年も明るくないニュースで幕開けしました。
その最前線が、
1.トランプアメリカがバグダット国際空港爆撃をしでかし、イラン実力者ソレイマ二司令官が死亡。
トランプが先日のアメリカ人死傷事件に対しての防衛処置としての行動であったと声明。
トランプ得意のいつもの後先考えない行動とはとれますが、一概に批判はできないと思います。
イランは非常にずるいがしい国です。
国内にいるイラン軍兵士の数より、国外あちらこちらにいるイラン兵士の数のほうが多いと言われていているぐらい、イラン国外に軍隊を派遣し火事場泥棒的にその勢力を伸ばしています。そしてその裏にはもちろんロシアの存在もあります。
一方アメリカもイスラエルが裏にいるのでどっちもどっちでしょうね。
でも今回のことはブッシュ親子がイラク戦争を始めた時のことを思い出させてくれました。
ブッシュ息子の時は、”大量殺戮兵器が隠されている”と言う名目でイラクを爆撃しサダン・フセインを最終的に殺しましたが、この問題の大量殺戮兵器は見つからず。
その後の不安定な中東を築きあげました。
民主党政権は何もしない。
共和党政権はかき乱す。
でもやはり、アメリカのインテリジェンスはすごいな~と感心。
政治を何も知らないマミーのつぶやきです。
2.ゴーンが日本から楽器の箱の中に隠れてトルコ経由で故郷のレバノンに逃亡。
日本検察の恥となるとともにこれはゴーンにとっても赤恥的行動でしょう。
汚職不正にまみれたゴーンが金のもの言わせの逃避。
ゴーンは早速、日本の司法の不当性を政界に向けて発信。
でもです、不正にまみれた、そして犯罪者のゴーンの悪なんてもうすでに世界に知れ渡っているのではないですかね。
世論を操って不正を正当化するなんて、さすが悪玉。
370万円の賄賂をもらったなんて言うその辺のどこだかのセコイ国会議員とは違います。
悪役ぶりが顔に出ています。
隣人キャシーの庭からとったアメリカ中西部の初日の出。
平和な年でありますように。
写真を撮っている時に突如目の前を横切っていったコヨーテです。
ハブグレジュンタのマミー