退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1513: はやぶさ2号ご苦労さん、そしてJAXAの皆さんありがとう

2020-12-06 05:26:06 | アメリカ便り

今日ははやぶさ2 号から切り離されたカプセルの無事地球到着をお祝いしたいです。

すごいですね、日本人の優秀さはさすがですね。

K国が一生懸命悔しがっているでしょうが、どうしようもないことです。

これが現実なんです。

なんて言って折角の快挙を汚したくないですが。

と言うことで、今日は2時間ほどコンピューターに向かっていました。

こういうことは私以上に大好きな主人も自分のコンピューターの前に座っていました。

2014年12月に地球を飛び立った探索機・はやぶさ2号は1億8千5百万マイル離れた小惑星・竜宮から無事サンプルを集めて、サンプルの入ったカプセルの切り離しに無事成功。

日本時間12月6日1時29分にカプセルは大気圏を突入し、その後パラシュートが開き無事南オーストラリアのウーメラと言うところにビーコンを発生しながら予定通り着地したそうです。

これから回収作業です。

そして更なる快挙は、はやぶさ2号は❝まだまだいける❞、と言うことで急遽第2の名前もついていない直径30メーターほどの小惑星にも❝ちょっくら行ってくるで❞、と言うことになったんです。

でもこのちょっくら、実はこれから11年もかかるんですよ。

はやぶさ2号もすごいですが、この切り替えを即判断したJAXAの技術者たちもすごいです。

私がアメリカに来た目的は単純にNASAで働こうと思ったからです。

単純な私は単純な考えしかできなかったんですよね、今考えると。

NASAに行くためのには努力と脳みそが必要だと言うことも考えずにね。

それで一般的な親と同じ考えで、❝自分の夢を子供にかなえてもらおう❞、なんて虫の良い考えを持ったんですがダメでした。

次の人生ではやはりNASAを目指そうと思います。

しかしながら11年後、日本は、そして世界はどうなっているでしょうかね。

日本はまだ存在しているでしょうか?

アメリカは共産主義・社会主義国家、いや待てよ、ウエスタン系野蛮人にアフリカ原住民系の血が入り乱れて無法国家となっているかもしれない?

本当に昨今武漢ウイルスやアメリカ大統領選の不正やらでいいニュースがなかったのですが、このはやぶさ2号のニュースは最高でした。

日本人で良かったね。

はやぶさ2号(カプセル切り離し前)。宇宙ステーションから野口さん(?)がとったもの。

動画をカメラに収めました。

切り離されたカプセル

またまた井戸端会議にやってきたロビンです。

はやぶさ2号、本当によく頑張ってくれました。

そして薄情な親(JAXA)に更なる仕事を言い渡され、地球にまだまだ帰ってこれないのは大変かわいそうですが、日本のみんなはあなたを信じていますよ。

本当に涙が出てくる思いです。

ハブグレジュンタのマミー