ファーガソンでの抗議デモ(+暴動+略奪)、今日で11日目ですが、まだ続いています。
今日は二人目の死者が出ました。
ファーガソンはセントルイス北東部に位置して、私の住む町がある南西部からは、ハイウエーで30分ほど離れています。
ファーガソンを含んだ地域は今でこそ、黒人が町の約75%を占めていますが、昔は白人が多かったのです。
それがこの15年で逆転をしたのです。
今回は、ファーガソンのポリスがほとんど白人に占められている(約80%)ことが問題の一つにあがっています。
これはファーガソンが白人町だった頃のなごりであるといわれています。
と言うのは、こちらのポリス(日本の公務員みたいですが)は、ベネフィットやら退職後の年金が保障されているため、途中でやめる人があまりいないからです。
だから、この“約80%の白人ポリス”も、ファーガソンが白人町だった時代に雇われた人達なのです。
別に人種差別ではないと思いますよ。
今日の新聞のカラムに面白いことが書いてあった、と私の主人が言いました。
面積1マイルx1マイルの地域での犯罪件数が、アメリカ全国平均が年間39件なのに、ファーガソンのそれは140件だったそうです。
つまり、全国平均の3倍以上です。
ニューーヨークも勿論犯罪件数が多いことで有名ですが、それに対抗してニューヨークでは、ランダムに不審者をストップすることによって、小さな犯罪を取り締まったそうです。
と言うのは、小さな犯罪が大きな犯罪につながるからです。
だから、このように犯罪件数が多いところでは、不審者と言うだけで、ポリスにストップをかけられるのは珍しくないのです。
ファーガソンの住民はこのことを、重大な人種差別であるように伝えていますが。
これもまた人種差別ではなく、しょうがないんじゃな~いでしょう。
ポリスの過剰防衛的装備なんかも問題点で取り上げられていますが、これまたある程度しょうがないと思います。
一日目の夜から黒人による暴動やら、店での略奪が起きたんだから。
更に、ここはアメリカ、3億丁ものガンが出回ってるところ。
抗議デモが始まるや否や、アメリカ全国から、プロのデモ隊がやってくるし。
ファーガソン住民が言ってました、“関係ないやつは出て行け”と。
日本でも何かあるとプロのデモ隊が全国から駆けつけるけど、ここも同じことがおきています。
そして地元住民に迷惑をかけています。
これら部外者が、暴動やら、略奪をやっていると言ってました。
今日ポリスに殺された人も、どこから来た人かは明らかにされていませんが、店から物を盗み、路上をドラッグに犯された人のようにめちゃくちゃに走っていたところをポリスに止められ、ナイフでポリスに襲いかかったところを撃たれたそうです。
何かあると、ポリスもガンでズドンです。
これまた人種差別ではなく、しょうがないんじゃない。
白人が同じことをしたとしても同じことが起きているでしょう。
でも一番の問題点は、黒人そのものにあると思います。
こんな事件と言うのは、いつでもどこでも起きています。
だからそのたびに抗議デモなんかやっていたってだめです。
根本を直さなければ。
つまり、黒人一般の地位を上げなければ。
1960年代の人種差別反対運動以来、“表向きの黒人の地位”は上がっています。
教育も差別なしに受けることができます、と言うか、黒人のほうが白人より優遇されています(逆差別と言われています)。
だから、それを利用して黒人の地位を上げなければいけないと思います。
黒人が大統領の時代なんだから。
ちょっと書き足りませんが長くなったのでこの辺で。
ハブグレジュンタのマミー
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今日は二人目の死者が出ました。
ファーガソンはセントルイス北東部に位置して、私の住む町がある南西部からは、ハイウエーで30分ほど離れています。
ファーガソンを含んだ地域は今でこそ、黒人が町の約75%を占めていますが、昔は白人が多かったのです。
それがこの15年で逆転をしたのです。
今回は、ファーガソンのポリスがほとんど白人に占められている(約80%)ことが問題の一つにあがっています。
これはファーガソンが白人町だった頃のなごりであるといわれています。
と言うのは、こちらのポリス(日本の公務員みたいですが)は、ベネフィットやら退職後の年金が保障されているため、途中でやめる人があまりいないからです。
だから、この“約80%の白人ポリス”も、ファーガソンが白人町だった時代に雇われた人達なのです。
別に人種差別ではないと思いますよ。
今日の新聞のカラムに面白いことが書いてあった、と私の主人が言いました。
面積1マイルx1マイルの地域での犯罪件数が、アメリカ全国平均が年間39件なのに、ファーガソンのそれは140件だったそうです。
つまり、全国平均の3倍以上です。
ニューーヨークも勿論犯罪件数が多いことで有名ですが、それに対抗してニューヨークでは、ランダムに不審者をストップすることによって、小さな犯罪を取り締まったそうです。
と言うのは、小さな犯罪が大きな犯罪につながるからです。
だから、このように犯罪件数が多いところでは、不審者と言うだけで、ポリスにストップをかけられるのは珍しくないのです。
ファーガソンの住民はこのことを、重大な人種差別であるように伝えていますが。
これもまた人種差別ではなく、しょうがないんじゃな~いでしょう。
ポリスの過剰防衛的装備なんかも問題点で取り上げられていますが、これまたある程度しょうがないと思います。
一日目の夜から黒人による暴動やら、店での略奪が起きたんだから。
更に、ここはアメリカ、3億丁ものガンが出回ってるところ。
抗議デモが始まるや否や、アメリカ全国から、プロのデモ隊がやってくるし。
ファーガソン住民が言ってました、“関係ないやつは出て行け”と。
日本でも何かあるとプロのデモ隊が全国から駆けつけるけど、ここも同じことがおきています。
そして地元住民に迷惑をかけています。
これら部外者が、暴動やら、略奪をやっていると言ってました。
今日ポリスに殺された人も、どこから来た人かは明らかにされていませんが、店から物を盗み、路上をドラッグに犯された人のようにめちゃくちゃに走っていたところをポリスに止められ、ナイフでポリスに襲いかかったところを撃たれたそうです。
何かあると、ポリスもガンでズドンです。
これまた人種差別ではなく、しょうがないんじゃない。
白人が同じことをしたとしても同じことが起きているでしょう。
でも一番の問題点は、黒人そのものにあると思います。
こんな事件と言うのは、いつでもどこでも起きています。
だからそのたびに抗議デモなんかやっていたってだめです。
根本を直さなければ。
つまり、黒人一般の地位を上げなければ。
1960年代の人種差別反対運動以来、“表向きの黒人の地位”は上がっています。
教育も差別なしに受けることができます、と言うか、黒人のほうが白人より優遇されています(逆差別と言われています)。
だから、それを利用して黒人の地位を上げなければいけないと思います。
黒人が大統領の時代なんだから。
ちょっと書き足りませんが長くなったのでこの辺で。
ハブグレジュンタのマミー
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