退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#712: またまた月光仮面のおばさんをやります。

2016-07-09 19:14:28 | アメリカ便り
2週間休みがとれた娘と、金魚のふんでくっついていく息子を連れ、またまた明日から札幌です。
今回は短く、娘が24日まで、私達は26日までとなっています。
5月の末に帰ってきたばかりなのですが。
忙しい娘、これからあまり休みが取れないだろうし、そして、よりさんの頭のコンディションが心配なのでまたまた帰ることになりました。
いまだ体調が本調子ではないですが。
というか、ひょっとしてもう本調子なんか来ないのではという心配がありますが。
とにかく明日朝早く出発です。

今回は先日買ったipad Air2を持っていくので、果たしてブログがちゃんと書けるかどうか心配ですが。
ひらがなは打てるようになりましたが、漢字への変換のやり方がわかりません。
頭の体操です。

昨日から腹の調子がよくありません。
先ほど、正露丸を飲みました。
これから荷造りです。

アメリカで暮らし始めて39年。
とっくにアメリカで暮らした時間のほうが、日本で暮らした時間より長くなりました。
自分自身住みやすさは別にして(もち、日本のほうが良いに決まっているジャン)、アメリカも日本も感覚的にそれほど違いがなくなっています。
隣近所は、“醤油貸して、卵貸して、車貸して?”てな感じで日本の隣近所みたいな付き合いをやっているし。
私を知るまでは、日本の“に”の字も知らないような人達でしたが。
今じゃ、“柿の種買ってきて、漬物のもとを買ってきて”なんてすっかり日本通になりました。

昔の仕事仲間ともいまだ定期的にハッピーアワーをやっているし。

人間は中身は同じなんです。
私は、自分ながらその中身を取り出していくのがうまいと思っています。
だからどこででも暮らしていけるのです。

白人と黒人。
日本人と中韓在日。

同じ関係かしら。
でも黒人は少なくともアメリカをおとしいれようとはしない。
だってそうなったら困ると言う事を黒人は知っているからです。。
人種差別どうのこうのといったって、結局のところ黒人にとってもアメリカは住みやすいと思う。
だって、マイノリティーへの福祉は悪くないし、犯罪だって昨日書いたように大多数が身内(黒人)によって行われている。
身内が、行い良くなればもっとすみやすくなるだろうし。
ドライヴバイシューティング(車からガンをぶっ放す)が毎日起こるような黒人地区をなくし、固まらないでもっとあらゆる地域に移り住んでいけばよいと思うのですが。
差別を作っているのは黒人自身だと思う。

とこんなことを白人が書いたら、槍玉に挙げられるでしょう。
でも私はマイノリティーなので本当のことが堂々と言えるのです。

しかしながら中韓在日に似ている。
中韓在日も日本を陥れて困るのは自分たちだと気づいてほしいです。

荷造り面倒だ。
正露丸はすごい。
だいぶよくいなってきた。
先人の知恵です。

ハブグレジュンタのマミー

#711: いつまでたっても変わらないアメリカの人種社会

2016-07-08 22:22:43 | アメリカ便り
またまたおきましたね。
ルイジアナ(月曜日)とミネアポリス(水曜日)で起きたポリスによる黒人射殺。

今日は私が住んでいる町の隣町でも発砲事件が起きました。
スピード違反をした車を止めたところ、今度はポリスが運転手に撃たれたそうです。
撃たれたポリスは危篤状態。
犯人は逃げたけど、しばらくしてつかまりました。
ミネアポリスの事件に対抗してポリスを撃ったといっているそうです。

更に、ダラスでも黒人狙撃者に白人ポリスが狙い撃ちされ、5人死亡、7人が負傷したとのこと。
もっともっとこういった事件がエスカレートしていきそうな感じです。
黒人から言わせれば、人種差別による殺人だといいますが、果たしてそうなのですか?!

ということで、ちょっとネットサーフしてみたら以下のことが書かれていました。
でもこれはあくまで統計で、その“数字集め”にも人種差別が起きていることと思うので、以下のことはあくまで参考だけにしておいたほうがよいと思います。

  2015年、ポリスは黒人の2倍もの数の白人を射殺したそうです (ワシントンポスト)。 
  50%の射殺された人は白人で、黒人は26%だったそうです。
  射殺された人の多くがガンや他の武器を持っていたか、さもなくばポリスに危害を与えそうな人達だったそうです。
  でもこの数字を見る限り、やはり人種差別が起きているではないかとなるでしょう。
  というのも白人はアメリカ人口の62%を占め、黒人は12%しか占めていないからです。
  しかしながら、国が行った2009年の統計では、75の大きな地区で起きた窃盗の62%、殺人の57%の殺人、傷害の45%は黒人によるものだったそうです(これらの地区での黒人の比率は15%)(ウオルストリートジャーナル)。

このように全体の15%しか占めない黒人がこのように犯罪を犯しているとなると、ポリスも差別的に黒人に対して、市民を守るため、自身を守るため、注意を払わなければいけないのです。

黒人と白人、60年代の人権運動以来、うわべの人権は非常に改善され、黒人も白人も同等にチャンスは与えられていると思います。
しかしながら、依然として人種問題は改善されていません。
昨日も言ったように、人種問題をなくすにはET みたいな人種を忘れさせる、共通の敵が現れない限り無理ではないかと思います。
黒人の多くはいつまでたっても代わり映えがしない。
何かあればすぐ人種差別を唱える。
でもどうしてそうなるかということを考えない。
セントルイスにしてもニューヨークにしても、アメリカどんな都市にも黒人地区があります。
そしてそんなところは、たとえばセントルイスの黒人地区を言えば、信号が赤でも止まってはいけないなんていわれている。
それぐらい一般人にとっては危険なところなのです。
日本では“今のところ”考えられないでしょうが。
そんなところで働くポリス、普通の常識ではやっていられないのでは、と少しはポリスの方を持ちたい気もしますが、でもやはり、非常識なオーバーリアクションは人種差別といわれても仕方がないことです。

ハブグレジュンタのマミー







#710: HPVワクチン

2016-07-07 22:45:09 | アメリカ便り
先ほどのニュース(もちろんアメリカのです)で、子供(11~13才)にHPVワクチンを受けさせるようにといってました。
日本で聞くことと反対のことを言ってます。
日本では副作用が激しいとのことで、あまり推薦していないと聞きましたが。

HPVとはヒューマンパピローマウイルスのことです。
このウイルスは性交渉で感染し、子宮頸がんなどの原因となります。
アメリカ人は現在8千万人、つまり4人に一人が感染しているそうで、ティーンエイジャーもいれて年間1400万人が感染しているそうです。

私は娘が12才のときに受けさせました。
といっても12歳で、性交渉を許したというわけではありません。
万全を期しただけです。
私は病気を防ぐワクチンは全部受けているし、子供たちにも受けさせています。

アメリカで使われているHPVワクチンはガーダシル、ガーダシル9、サーヴァリクスがあり、危険な副作用を起こすこともあるけど、一般的に安全ということになっています。

日本の厚生省で発表したHPVのワクチンによる有害事情の統計を見ると、次のような報告が書かれていました。
ワクチンの販売開始から平成26年11月迄約338万人がワクチンを受けたそうで(約890万回接種:通常3回の接種が必要)、その内副作用の疑いがあったのは2584人(約0.08%の全接種者または約0.03%の接種回数)だったそうです。
そのうち追っかけ調査ができたのは1736人で、そのうち1550人(約89.1%)は回復したそうです。
未回復者は186人(約10.7%、接種を受けた人の約0.005%:約0.002%の全接種回数)だったそうです。

この数が多いか少ないか、私にはなんともいえません。
どんなに少ない確立でも、その確立に当たったらたまりません。

でも、どんな医療行為にも危険はつき物であるということを忘れてはならないと思います。
病気にならないために受けるワクチンにも危険はあります。

どんなに一般的に行われているワクチン(インフルエンザも入れて)でも、利益と不利益を見極めて受けなければいけないと思います。

ところで今日聞いたニュースによると、男の子にも受けさせるようにといってました。
“え~そんなこと知らなかったし、医者も何も言わなかった”。
息子、かわいそうだけど、もう遅いでしょう。

ハブグレジュンタのマミー

#709: 映画“Independence Day"を見てきました。

2016-07-06 22:53:01 | アメリカ便り
今日は5時に息子と主人と待ち合わせて、食事をしてから映画“Independence Day”を見てきました。
24日から始まっていたせいか、平日の夜だったせいか広い映画館は私たちともう一人だけ。

映画は3D。
3人で36ドル。

最初のIndependence Dayが来てからもう20年も経ったんですね。
その間、私はこの映画30回ぐらいは見たでしょうね。
20年経つと80歳は過ぎてしまう私、いったいこの新し“Independence Day”、何回見ることになるでしょうか。

80才になってもこのような映画を見たいと言う気持ちを持っていたいですね。

映画と言うのはやはり、先がどうなるかわからないと言うことが大事だと思います。
今回の映画はなんとなく20年前のと筋書きと似ていると言うか、見ている私が“こうなる”と言う筋書きを予測できているから、“それほどでもね”と言う感じでした。

若い新人俳優をたくさん起用しているので、なんとなく学校の演劇会を見ている感じもしました。
役というのは“自然さ”が大事と思います。
でもこの新人たちなんとなく、“わざとらしい”。

最後に、映画クリティックス、ハブグレジュンタのマミーの評価
1.ストーリーが見えすぎ。
2.ベテランを除いて、若い俳優がよくなかった。

以前にも言いましたが、あらゆるところで内戦、戦争、テロ、暴動が無秩序に起きている地球。
地球人の共通の敵が現れると、映画みたいに一致団結することができるのでしょうかね。

いや頭の良いETだったら近い将来、地球が自滅することを予測して“高嶺の見物”を決めているかもしれませんね。

ちなみに、私はUFO、ETの存在を信じています。
だってこの宇宙、半径が465億光年です。

ハブグレジュンタのマミー


#708: July 4th、独立記念日

2016-07-05 20:02:10 | アメリカ便り
昨日はJuly 4th.
July 4、1776年に13のコロニーがイングランドからの独立を宣言した日です。
これが後のアメリカ合衆国建国につながったそうです。
July 4といえば花火です。
前後1週間ぐらいはあちらこちらで花火を打ち上げ、独立を祝っています。
セントルイス地区(カウンティー)は90の大小さまざまな市から成り立っていますが、それらの市(全部ではないですが)がおのおの花火大会をも催すので、見晴らしのよいところにたつと360度あちらこちらで花火が打ち上げられているのが見えます。
個人個人でもやるので、すごいです。
私はこの15年はアリッサの家に行っています。
5家族ぐらいが集まるので、子供たちが小さいころはすごい数の子供でした。
懐かしいです。
今は子供たちも巣立ち、残った年老いた親達が子供に帰り酒を飲みながら、花火を打ち上げました。

本当は花火禁止なのですが、この期間だけは公に花火を買うこともできるし、打ち上げることもできます。

今日は写真がいっぱいですよ。

アリッサのお家



花火を売っているテント





アリッサとお友達。真剣に花火を選んでいます



350ドル相当の花火



花火です。







ビールを飲みながら鳥の観賞。ハミングバード







アリッサの家から見た景色





ハブグレジュンタのマミー