退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1024: 吊るし上げ社会、おかしな社会になってきた。

2018-05-24 06:55:44 | アメリカ便り
中国外交が終わったと思ったら今度はロシアだって。
安倍首相は好きですが、“どうして今?”と思わせる外交をやっている気がします。
八方美人をやっていたら、アメリカを憤慨させるだけかも。

トランプのことだから“プレジデンシャル エグゼクティヴ オーダー”なんて言って(可能かどうかはわかりませんが)、“安保条約破棄”と一方的に言われるかもしれないし。
そうしたら、集団的自衛権しかない自衛隊だけで日本は護れるのでしょうかね。
野党のことだから、そうなったとしても憲法9条改正反対とか、モリカケとか騒いでいるでしょうが。
“裸の日本”になってしまうかも。

最近の日本社会おかしい。
ニュースを見ているとまるでリンチを思わせる。
モリカケ、それに関与した官僚、職員達、芸能界の不倫、セクハラ、そして今度は日大ラグビー部。
別に私は悪いことをした人達の肩を持つわけではないが、最近の社会は異常である。
中世の魔女狩り、リンチ、吊るし上げを思い出させる。
私はこの現象はひとえに、国会での野党答弁と日常的となった偏向報道におうところがあると信じている。
そしてそのリンチには終わりが見えないのである。

今日は明るい写真をどうぞ。
先日キキちゃんのためにプールを買ってきました。
ジュンちゃんは入りません。





ジュンちゃんと亀





セミ(みりゃーわかりますが)





庭の花





ハブグレジュンタのマミー





#1023: 広島、長崎原爆の後で日本人が考えたこと。

2018-05-22 09:17:00 | アメリカ便り
先日写真に登場したバンブルビーにさされてしまいました。
外に置いた植木鉢の手入れをしていた時に“チクッ”と手のひらを。
大げさな私は、“あっ、大変だ。アナフラキシー ショックで死んでしまう”、と一瞬思ったけど大丈夫でした。
ムヒをつけたけど、今日は結構腫れてかゆくなっています。

しかしながら思うに、私は非常に強い免疫力の持ち主と思います。
これも大酒のみ、ヘビースモーカーで、大腸がん、咽頭がん、脳梗塞、心筋梗塞、その他もろもろを経験しながら、大して呆けもせず(いや、若いときから変だったから、年を取って呆けてもそれと分からなかっただけかも知れない)、84歳で肺炎で死んだ親父の遺伝子のおかげかもしれない。

さて昨日の続きです。
私は自他共に認める、いわゆる右翼といわれる人間です。
私自身右翼というよりは愛国心と思っていますが。
まあ大雑把で、すべてが“塩一掴み”的感覚、つまり適当な感覚で生活している私にとってはどちらでもよいことですが。

私だったら、悲惨な爆撃後の焼け野原を見たらなんと思うか。
まず、“戦争は良くない”。
“畜生、アメリカめ。人道もへったくれもない、これが戦争なんだ”。
そして、行き着くところは、“やはり国家は強くなくてはいけない”。
だろう。
この意見には反対者、友愛偽善者たちもたくさんおられると思いますが、いいですよ、それで結構。
私は、“国は強くなくてはいけない”のです。
強くなるといっても、トランプやキムのように武器や経済力を持って世界各国に脅しをかけるという意味ではなく。
“いいよ、かかってこれるもんならかかってきなさいよ”ということができる強さです。
経済力、政治力、軍事力すべてに対してです。
中国、北、ロシアという独裁国家に囲まれた日本。
これらの国、いや世界どの国においても、一般的日本人のように草食的に物を考える国というのはゼロに近いと思う。
それを知らず、“人間みな同じ”といったお花畑的に考えている一般日本人。
今回日本に帰ったとき、心配になりました、

一応平和といわれている現在日本。
みんなで、あの焼け野原を思い出し(若い人達は想像で良い)、またもやその経験をしないために、日本はこれからどうすべきか一人一人じっくり考える時期が来ているのではないかと思う。
別に私が必要と思っている憲法9条改正、核抑止力とかに走らなくてもよい、自分で自分が良いと思うことを考えてくれればよい。
そして、その自分の意思を国会で反映してくれそうな人たちに選挙で一票を入れてほしい。
そして投票率50%そこそこという民主主義国家では最低レベルの投票率を正してほしい。

#1022: 長崎、広島原爆の後で日本人が考えたこと。

2018-05-21 09:52:35 | アメリカ便り
土曜日のパーティーは盛大に盛り上がりました。
日本のヤフー記事で、サントリーウイスキー白州と響があまりの人気のため、原酒が底をついたということで製造中止となったそうな。
そこで、私は町にある大きな酒屋2件を回り、響3本を獲得。
ひとつの店では1本64ドル、もうひとつでは54ドルでした。
白州は6月5日に8本入荷(1本72ドル)ということで、くじ引きだそうです。
“ほしかったら朝早く並んだほうがいいよ”といわれました。
そこまでやらないけど。

パーティーで響1本をほぼあけたので、もう1本買っておこうと思いますが。
日本の楽天を見てみたら、響は売り切れ、もしくは1本1万円から2万円のぼったくり価格となっていました。
白州はありませんでした。
もう売ってないのかしらね。

東京大空襲、広島、長崎原爆の後で、焼け野原に立った日本人は何を思ったのだろうか。
まず、“戦争はよくない”と日本人なら一様に考えるだろう。

その次の考え方が人それぞれ、国それぞれであろう。

飛躍した考えだろうが、貧乏のどん底を行っている人のその後の考えには二通りあると思う。
“俺はこのまま死ぬまで、地べたをはいつくばっていくしかないんだ。俺には立ち直る根性も能力もないから人様の哀れみで行き続けるしかないのだ”という誇り放棄型と“もう地べたを這いづくばって、人様の哀れみで生きていくのはいやだ。がんばって、自立して生きていけるようになる”という誇り維持型である。

この先私が何を言いたいか、大体お察しできると思いますが、続きは次回にします。
今日もいろいろ忙しい!!

ちなみに忙しくしていることが認知予防につながるそうですよ。
私の場合は時々、忙しすぎて、何をやっているか、何をやったらいいかわからないという認知症状態になりますが。

ハブグレジュンタのマミー

#1021: 長崎、広島原爆の後で日本人が考えたこと。

2018-05-19 07:14:32 | アメリカ便り
先回のブログで#1029と書いてしまいましたが、本当は#1020です。
だから今日は#1021です。

昨日、今日のパーティーのため家の掃除をしていたら、またまたどこともなく考えが飛び出してきたのです。
本当に私の頭の中というのはいつも何かを考えている。
夜、布団に入っているときもである。
だから十分な睡眠時間が取れないのである。
別に世界中の問題を私一人が抱えているわけではないのですが。
でも何かの記事で“睡眠時間は人それぞれ、4時間睡眠でも十分な人もいる”。
とのことで、あまり悩まないようにしています。
睡眠不足は認知症につながるなんてことも言われていますが。
認知症になったら、かわいい娘、息子が面倒見てくれるから“呆けるが勝ち”で行きたいと思います。

ちなみに今日のパーティーは4カップル。
昔の仕事仲間のロビン、そして主人のスコット(日本にも着たことがあります。昔の漫画チッチとサリー、だったけ、を思い出させる身長の差が激しいカップル)、おなじみサムとかえ子、クレイトンとチューリーン(トルコ人で最近かえ子ちゃんを通してお友達になった人)、そして久しぶりのミオとエドリアン(ルーマニア人で娘さんが私の息子の高校時代のガールフレンドだった、変な話ですが)。
計10人です。
豚が食べれないイスラム教徒、肉は食べない(ただし、ポークリブは良し)と言う気まぐれのヴェジタリアンと言う面倒くさい人たちもいるので、献立はさば寿司、ポークリブ、チキン、その他もろもろを作ります。
これだけいろいろ作ったら大丈夫だろう。

今日の題はと言いますと、“どうして戦後日本は戦争放棄を続けてきたのだろう”と。
もちろんGHQのどうのこうのとはありますが、占領が終わった後、何とでもなったではないでしょうか。
東京爆撃、広島と長崎原爆後の焼け野原にたった日本人達はもちろん、“戦争はよくない”とは思ったでしょうが。
“国は強くなくてはいけない”と思った人もいると思います。

この後は次回です。
長くなるので。

ハブグレジュンタのマミー

#1029: 活動家とLGBT 

2018-05-17 09:16:52 | アメリカ便り
昨日の題で左翼系と書いたけど、“活動家”の方が良いかな~。

続きです。

ジャックさんは記事の中で、“日本はアメリカほど、同性愛者に対する差別は激しくない”と書いていました。
どこの国の人をも(アメリカでは差別を受けている黒人を含めて) 受け入れている日本国民。
さすがですね、これも民度でしょうか。
でも反日朝鮮人は受け入れてほしくないけど
あ、それと日本の土地を買い込んでいる中国人。

昨日の箇条書きの続きで、
5.パートナーシップ証明書の発行
これは渋谷区が発祥の地だったようで、同性愛者はいろいろと公的に不平等(不便)な面を抱えているからという現実(想定という言葉の方が適しているかも)の元に成立された案件だったようです。
が、実際に利用している人は何十人程度だったそうです。
企業でのその利用者もほんのわずか。

これに対してもジャックさんは、“セクシュアリティーと仕事の能力は別物と考えているし、能力のある社員ほど、会社から純粋に仕事の実績で評価されることを望んでいる。”
この文章、アメリカの黒人に聞かせてやりたい気がします。

面白いのは、ジャックさんいわく“当事者が利用を拒否し続けているLGBTトイレがその意向を無視して作られ続けている。こういった傾向は自治労や日教組が強い地方自治体や公立学校に顕著である”、とのこと。
やりそうですね、ばかどもは。

ゲイパレードの参加者が少ないことに悩んだ主催者が動員力のある左翼的な陣営に近づき、パレード参加者が大幅に増えたが、その代わりしばき隊やら、以前は同性愛者批判だった共産党までもが参加するようになり、“皇室廃止、反原発、反戦争法、反安倍”などのまったく関係ないスローガンを掲げ、LGBTのパレードに参加しているとも書かれていました。

結論的にはLGBT活動家は決して同性愛者達の代弁者ではないということでしょう。
同性愛者たちは左翼的思想(民主党などの野党、反日)にのっとられた、つまり、“厠を貸して母屋をのっとられた”カワイソーな団体として見られる原因となってさえいるそうです。

最後にジャックさんは“日本の同性愛者は世界でもまれに見る性に肝要な日本で不自由なく普通の生活を送っている。私達は赤の他人に理解されたいなどとは露ほどにも考えていないし、支援される必要も感じていない”。

隙を見れば入り込んでくる左翼野党反日。
気づいてほしいです。

ジュンちゃん、キキちゃんです。
どうしてこんなにかわいいのでしょうか。















バンブルビーとコロンバイン





ハブグレジュンタのマミー