夜になったら雪が降ってきた。
冷えた身体、
「温泉行こう!」
今年8月、リニューアルオープンした早来「鶴の湯温泉」。
見事な変身ぶり!
それはそれはきれいになった事。
こんなにいいお湯だったのかな~
浴室の大きく広い窓からは外の景色をのぞみ、
「雪が降っていたら、最高なロケーションだね」
そんな想いを抱かせる明るい浴槽に、ついつい長居をしてしまい、
少々湯疲れをしてしまった。
「また来ようね!」
帰りの車中、孫のふ~くんはやっと夢の世界に。
ふ~~~~~~~
「う~~寒い! もう帰ろう!」
「やだよ! まだ遊んでる!」
空は薄墨色、気温3度、冷たい風に大人は帰るコール。
「まだ、まだ」
やっぱり子供は風の子だ。
横浜から孫がやってきた。
「見て見て、靴カッコいいでしょう!」
「外は寒いからコートを着たほうがいいよ。」
「平気平気!」
「車って暖っかいね!」
薄着の伊達男、顔で笑って、心は寒し。
心頭滅却すれば寒さ自ら暑し?