横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

街から町へ。

2011年04月08日 00時24分44秒 | 生活

ここで暮らしていると、

横浜に居た頃にはあり得なかった事を経験する。

ちょっと車を走らせればりんご農家があるから、

加工用のりんごを沢山買って、

りんごジャム、りんご酢を作り、

メロンを作っているから、受粉をしてくれる蜜蜂さんからハチミツをもらい、

大豆を沢山もらったから、味噌を作り、

トマトが沢山採れたからトマトジュースを作り、

牛乳を沢山もらったから、チーズとバターを作る。

う~~~~

横浜では出来ているのを買うだけ。

作ってしまうと、もう既製品が買えなくなる。

味噌もしばらく買ってない。

そろそろ今年の分を仕込まないと。

トマト缶もしばらく買ってない。

りんごジャムもなくなってきたので、また作ろうっと。

りんご酢も黒糖を使ったから飲みやすくて、なくなってきた。

北海道でも札幌にいたら、たぶんやってないね。

町に出るのに歩いて1時間かかる、ここに住んでいるから、

周囲は物作りの方ばかりだから、

53年街に住んでいて、すっかり馴染んでいるけど、

この生活もだいぶ馴染んできた。

もっともっと馴染も~っと。

もっともっと知らなかった事を知ろ~っと。