横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

お座敷列車で行くキリンビール飲み放題のミニ旅行

2013年06月29日 22時38分41秒 | 

飲みに行ったお店のお客さんから「お座敷列車」が運行するとの情報入手。

「お座敷列車?」

聞くと列車の中が掘りごたつになっており、座椅子に座って車窓を眺めながらビールを飲むとの事。“ビールは飲み放題で楽しいよ~”

わぉ、楽しそ!

翌日、詳細も聞かぬまま速攻申し込む。料金5250円

それから一ヶ月、その日がやってきた。

職場の仲間2人と共に恵庭から乗車。

「キリンビール列車」と書かれたプレートをつけた3両編成の可愛い列車がホームに滑り込む。

それを見ただけでもう気分はうきうき。

車内に入ると、

“わぉ! いいじゃん!”

8人用の座卓が4卓。座椅子が並び、座卓にはお弁当とおやつが置いてある。

“今日はようこそ、はいどうぞ!”

早速、冷えたビールが運ばれ、堀ごたつに足を伸ばしすっかりリラックスしている女3人、“乾杯!!”

ひとりで、親子で、夫婦で、職場のグループで、仲間で、

旧知の仲のごとく、飲むほどに和気合い合いの車内。

今回は「キリンビール列車」なので、350mlのキリン缶ビールが飲み放題だ。

持ち込みOK!

北広島駅を始発に岩見沢駅で折り返し札幌駅経由で戻る3時間半の移動ビヤガーデンだ。

地元のキリンビール千歳工場、北海道千歳ハム、岩塚製菓などの協賛で千歳産の飲食料品をPRするキャンペーン「おいしさ千歳産」を推進する試みでもある。

途中、北海道千歳ハムの社員が“どうぞ”とスモームチキンがひとりひとりに配られ、一同“ありがとう!”

地元のお米、ハム、お菓子などが当たるビンゴゲームに車内は大盛り上げ。

私は・・・

リーチだったのに・・・こなかった・・・

車窓から見る夕陽。

外はいつの間にか夕暮れから夜に変わっている。

当初は空缶との引き換えで新ビールをもらう事になっていたが、スタッフも忙しい様子で姿が見えず、各自が取りに行くようになり、“こんなのがあったよ。”とワイン缶、酎ハイが座卓に並ぶ。

10月18日は「サッポロビール列車」。

“この日にまた逢おう!”

“もちろん行くよ~!”

すっかり仲間になった呑んべいの面々。

各駅で降りた「仲間」を、窓越しで手を振り見送る。

「サッポロビール列車」

職場の親睦を兼ねて行く事に決定!

25歳(?)には見えないしっかり者でいい男の高橋さん、少年のような爽やかボーイの18歳のよね君、笑顔の素敵なのんちゃん

呑んべいのお世話をありがとうございました。

とってもとっても楽しい「お座敷列車」でした。

10月18日、またお会いしましょう。

? もういやだ?