横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

義母を訪ね。

2015年06月15日 13時03分12秒 | 家族

夜勤明け、義母のホームに行って来た。

玄関を開け、座っているババに手を振るが・・・

反応がいまいち。

う~~忘れているなあ~

ババの前に座り、“こんにちは”と声を掛けるが、どなた?って顔だ。

まあ、いいか。

仲良しのば~ちゃんと3人でおしゃべりしていたら、もう一人のば~ちゃんがやって来て、4人でおしゃべりが始まった。

ひとりのば~ちゃんが“名前は?”と尋ねるので “まちこ”と答えると、

“次男のお嫁さんと同じ名前だね。”とババが言う。

“次男の嫁って私だけど・・・”

“えっ!ほんとかい?あらまあ~どうしましょう。”

しばらくみんなで話していると、又同じ台詞。

「笑う門には福きたる」 ひとりのば~ちゃんの言葉で、

“じゃ、みんな笑おう~!”

アハハ アハハ、

入れ歯が落ちそうになったば~ちゃん。

たのし、たのし。

じゃんけんをしたり、歌を歌ったり、

かしまし4人組。

玄関まで送ってくれたのは、足腰が一番しっかりしているババ(義母)ではなく、杖をついて歩く別のば~ちゃん。

“何年生まれ?”と聞かれ

“昭和2年”と答える。

“私と一緒だ。”

う~~~私は88歳っていうことか。

夜勤明け、愉快な帰り道だった。

 

 

 


夜勤

2015年06月15日 12時33分58秒 | 仕事

夜中、歩き回ったり、大きな声を出したり、スタッフにパンチをしていたジジ。

それでも憎めない可愛い(大先輩に失礼かな)素敵なジジ。

“寒いだろ”と部屋から毛布を持って掛けてくれたり、

足がだるいと言うと、“どれどれ”足を揉んでくれたり、

昔昔、奥さんを泣かした話をすると、にやにやしたり、

沢山パンチをもらった。

タオルケットで蓑虫のごとくぐるぐる巻きにされたり・・・・

今、すっかり歩けなくなった。

パーキンソンを併症しているのでこんな日が来ると思っていたけど・・・

それでも、四つんばいになって進み、

物につかまって伝い歩きをし、

頑張っている。

そんなジジ。

昨晩は動き回ることはなかったけど、独り言をず~っと言っていたな~

“ションベン”と、トイレに行っても、もう失禁している。

レベルは確実に落ちている。

自分の部屋で、自分のベットで寝る事はこの何ヶ月ない。

リビングのソファで夜を過ごす。

今朝、久しぶりにパンチをもらった。

不覚なり。

でも、

なんか、

嬉しかったな~