横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

忘れないけど。

2019年03月15日 15時08分34秒 | 家族

モコがいなくなって1か月が経った。

動ける間はどこでもオシッコが出来るように、あちらこちらにビニールと新聞紙を敷いていた。

乾いたウンチが思わぬところから発見される。

ウンチは見られないようにしていたんだね。

こんなところまで歩いてきたんだ。

モコ立派だよ。

これを書いているだけで涙がこぼれそうになる。

 

モコと寝ていた隣には「風太」が寝るようになった。

風太はいつも黙っていた。

黙って遠くで寝ていた。

 

寝るまで側にいる。

布団に入るとやってきて、ひとときぐるぐる回りながら自分のポジションを決め横になる。

夜勤の時はソファーから動かないと言う。

帰るとぴょんぴょん飛び跳ね迎えてくれる。

2010年10月28日340g、15㎝で生まれた風太は20Kになりました。

 

風太が

涙を消してくれた。

風太に守られているような・・・

 

 

 

 

 

 

 

 


我が家も春準備。

2019年03月15日 14時26分52秒 | 季節

古い古い我が家のあっちこっちに張られていた隙間予防、保温予防のビニールが一枚一枚剥がされていく。

外の景色がくっきり見えるようになった。

 

朝、雪に覆われ道路も屋根も真っ白だったのに、

今、すっかりなくなっている。

空も白かったのに、

静かに動く薄い雲にところどころ隠されながら見せる、爽やかな青空。

木々たちも静かに揺れている。

 

昼も夜も消すことのなかったストーブを、昼間、止めてみた。

夜はまだ無理だけど、

春はすぐそこだね。

 

 

 

 


生き物たちは知っている。

2019年03月15日 14時00分45秒 | 季節

 

春にますます近づいたと思ったら、

雪が降り、

もう大丈夫かと思ったら、

また雪が降り、

その隙間を縫って、

福寿草とふきのとうが顔を出した。

 

厳寒の時期、姿を見せなかったすずめさんが、

ちゅんちゅん、ちゅんちゅん我が家にやってきた。

融雪剤が撒かれ、真っ白い雪が黒く染まり、

外枠だけのハウスに、ビニールが張られ、

北海道の農業が始動されてきた。

 

こ~こ~と鳴きながらV字に飛ぶ白鳥。

生き物たちは確実に春を察して動き出している。

 

私も動こうっと。