只今氷点下15℃。
窓の側に寄ると、ヒヤ!
冷え冷えだ。
今この気温なら、未明は20度を越えそう。
“これからもっと気温が下がるでしょう。凍結しないよう、寝る前には水を落してお休みください”とテレビから流れるアナウンサーの声。
今季初めての水落とし。
初めて北海道で暮らした札幌の家は現代の家だから、「凍る」なんて考えもしなかった。
追分ではボットントイレが東京スカイツリーのごとくに変貌し、
ヤバイ!と外に穴を掘り、左右に板っ切れ二枚を置いただけの「野外簡易トイレ」を作り、壮大な雪景色を眺めながら・・・ 寒!
面白かったなあ~
追分はすべてが初めての経験ばかりだった。
最近の最低気温、氷点下25度。
朝起きたら・・・ 朝陽に照らされ、凍って何も見えない透明ガラス。
結晶が見える。
外に出たさくら、 “足が冷たいよ~”
秋、真っ赤に色ずいていたもみじは・・・
明日はどんな風景が待っているかな。
今日の「よかった」三つ。
①部屋の模様替えで散らかっていたあれやこれやがきれいに片付き、いい気分。
②さつま芋とさつま揚げを甘辛く煮てお昼に出したら、“これ美味しいね。”とおとうさんの言葉。
褒められるっていい気分。
③ストーブに乗せているやかんが白い湯気を出し、しゅんしゅん音をたてている。
見てるだけでいい気分。
何でもない日常の中にも、「よかった」「いい気分」ってあるよね。
自分を苦しめるのは自分自身なんですよね。
今も姑と考え方の大きな相違から憂鬱気分・・・
もっとおおらかになあれと自分に言い聞かせなくっちゃ!
憂鬱気分になると全然楽しくないし、一層気分が滅入ってしまうよね
いいことが何にもない。
だったら、ちっちゃくてもいい。
楽しいこと、愉快なこと、よかったこと、いい気分なことを
気に留めることに気持ちを動かしたほうが気分がいいかと。
去年の一時期、憂鬱な気分からなかなか脱却できなかった時、娘の言葉で脱出。
自分でなんとかしなくちゃ前に進まない。
あまり頑張り過ぎずに、自分の心に素直に。