しばらく書かない内に、景色がすっかり変わっている。
本格的な春の到来への北海道の一か月は、変貌が著しい。
枯れ木風貌だった木々が、
数日の暖かさで芽吹き始め、うっすら黄緑色の景色に変わっている。
まだ芽吹かない木々の間に、花火のように、ぽ・ぽっと白く可憐な姿をあらわす山こぶしの花。
薄桃色の山桜、
水芭蕉も咲き始めている。
梅が咲き、
レンギョウが咲き、
桜が咲き、
待ってました!といわんばかりに、一斉に花開く。
木々や草花が躍っている。
我が家の庭は、まだ水仙の黄色と色とりどりのパンジーだけ。
毎日毎日少しづつ伸びる花たちを見るだけで心うきうき。
百花繚乱とまではいかないが、
芍薬、百合、桜草、薔薇、菖蒲などなどが次から次へ出番を待っている。
ハウスでは、
胡瓜、茄子、ピーマン、しし唐、トマト、インゲン、オクラ、春菊が育っている。
今日はアスパラ4本収穫。
うきうきうきうき。
幸せ、幸せ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます