横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

我が家を訪問

2019年08月14日 20時26分21秒 | 仕事

   

ディサービス利用の方が我が家に遊びに来てくれました。

車椅子を押してる方は93歳。

長い歩行は無理だが、短い距離ならなんちゃない。

だけど、

“このひまわりはもっと大きくなるのかい?”

“これはいつまで咲いているのかい?”

などなど、10回以上は同じ言葉を繰り返していたかな?

車椅子の方は88歳。

室内では杖を使い、しっかり歩いている。

昼食のメニューを忘れず、記憶はほぼ明瞭で、冗談を言って笑わせてくれるし、

“いつもありがとうね。”

と優しい声掛けをいただく。

出した水羊羹に、

ひとりの方は、

“昼ご飯を食べてないからおなかが空いてて、美味しいね。”

ひとりの方は、

“昼ご飯の〇〇と〇〇を食べておなか一杯だけど、美味しいね。まだないかい?”

 

脳って不思議。

少しくらいずぼらに生きていく方が、

脳にもいいんじゃないかな。

あんまりしっかり生きちゃうと、脳がいつでも緊張しててゆっくりできないよね。

たまにはのんびり休ませてあげないと。

なんて勝手な思いで、

毎日楽しんでいる真知子である。

 

ひまわりを見て、にこにこ。

それだけでいいんだ。

感じる心があればいいんだ。



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