世の中、理不尽な事が多々ある。
独りだったら自分の法律で動いても、
独りじゃなくなったらその法律は変えなくちゃいけない。
結婚して夫婦になれば夫婦の法律、
子供ができれば家族の法律、
働きに出れば職場の法律、
生まれてから死ぬまで沢山の人と出会い、その中で喜びや悲しみや世の中の矛盾や無常、理不尽さを知る。
真実があっても知らない方が幸せな事だってある。
でも知ってその真実の深さや重みを、自分自身が冷静に判断できると思えば知るのもよし。
真実を隠すその裏の思い。
また真実を話す事の重さ。
「知らないほうがよかった・・・・」
「知ってよかった」
普段の日常生活でもこういう事ってあるよね。
知れば “なんで?どうして?”
今回の尖閣沖中国漁船衝突事件。
流出した組織の責任を問う論議より、
容疑の男性、この事件がなければ、政府の対応が違っていたら、海上保安官としての任務を務め上げ、穏やかな人生があったかもしれない。
告白の、真実の、重みを論議してもらいたいものだ。
その場面その場面で遭遇した事柄で、人生って思いもよらない道を歩むことになるね。
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