横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

立春とは名のみばかり。

2019年02月09日 20時25分16秒 | 季節

只今21時、氷点下17℃。

昨夜は氷点下23.5℃まで下がっていた。

霧氷を楽しみに早起きしたけど、

見られなかった。

風がなかったようだ。

木々に真っ白に凍りつく氷の花は美しい。

 

横浜から北海道に来て初めての冬は、感動、驚きの連続だった。

そこは追分。

ボットントイレの真ん中が、だんだん富士山のように盛り上がり、

広大な雪原に、きつねやうさぎの足跡が幾何学のような模様を描く。

楽しくて、面白くて、美しくて。

外に出るとウキウキ。

濡れたタオルをぶんぶん振り回して立たせたり、

滑り台や雪のベンチ、大きな雪だるまを作り、

遊びまくり、

霧氷、樹氷、ダイモンドダストに心躍り、

凛とした空気感に震え、

北海道の冬が未知の世界に思えたものだ。

当たり前と思っていた横浜の生活から、

お風呂の残り湯はカチンカチンに凍り、

洗濯機のホースもカチンカチン。

サバイバルのような山村生活が面白く楽しく。

当時はね・・・

氷点下の世界は美しい。

だけど・・

春よこい。

 

 

 

 


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