「キリン 北海道ビアフェスタ in千歳」での不完全な気持ちをただブツブツ言うのがイヤなのでキリン社にメール。
すぐに下記のメールが返ってきた。
「キリン北海道ビアフェスタにお越しいただき、誠にありがとうございました。気温がやや低くなりましたのでお風邪は召しませんでしたでしょうか。
この度、各ブースの設置場所につきご不便をおかけし本当に申し訳ございませんでした。多くのお客様に楽しんでいただくために様々な制約条件の影響を最小にしつつ会場レイアウトについて考えて参りましたが、結果としてご不便をおかけしてしまいましたことを心からお詫び申し上げます。
本フェスティバルは日ごろお世話になっております北海道のお客様へ感謝の意を示したく、10年ぶりに開催させていただきました。不慣れな点が多々ありますので、次年度の開催に向け町田様よりいただいたご意見を参考に改善を進め、よりよいフェスティバルを開催していきたいと思います。是非来年もご参加いただき、つくり手の想いの詰まったキリンビールを楽しんでいただけましたら幸いです。
この度はご不便をおかけしましたことを重ねてお詫び申し上げます。これからもキリンビールのご愛顧をよろしくお願いするとともに、来年度の「キリン 北海道ビアフェスタ in千歳」でお会いできるのを楽しみにしております。」
単純かもしれないけど、すぐにこんなメールをもらうと、
「とっても楽しみにしていたのでその反動で少し言い過ぎました。ごめんなさい。来年を楽しみにしています。」と返信。
このメールの中で「つくり手の想いの詰まった」って言葉、いいなあ~
大なり小なり、イベントをするって大変な作業だ。
来店するすべての人に満足して帰ってもらうが最高だけど、人の想いは千差万別。
それでも、「つくり手の想いの詰まった」ものであれば、人はその想いを感じるよ。
想いの先が間違ってなければ。
私が好きなビールはスーパードライなんだ。一度千歳の「アサヒ園」に行ったんだけど、スタッフの対応がいまいちで、行くのは止めた。
札幌白石にアサヒの工場があってそこにも隣接するレストランがあり、出来たてのビールが飲めるんだけど、そこも従業員の接遇が気になって、飲みたいけど行かなくなった。
詰まるところ「人」が企業を支えているんじゃないかな~
アサヒはビールシェア4年連続首位、キリンは2位に甘んじている。
だけど・・
一度アサヒに気になる事あってメールをし、返ってきた言葉は決まりきった定番台詞。そこに心は微塵も感じなかった。
今ビール業界は低迷していると聞く。
ビールが好きな私も最近はハイボールを飲む事が多いけど、やっぱり仕事が終わったあとは缶ビールをブシュ!なんだ。
ビールをそそぐにも気を遣って欲しいよ。
そしてそこに、気持ちのいい従業員の接遇があれば、一杯が二杯になるんだから。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます