12月7日(金)の料理教室早くから満席でしたが、2名キャンセルが出ました。しかしすぐに埋りました。今回の講座は前回に続きミトコンドリアの秘密に迫ります。誰も語れないお話になると思います。循環器が悪ければ血流が悪くなり酸素が末梢まで届きません。呼吸器が悪ければ酸素が十分にすえません。消化器が悪ければ抗酸化物質が吸収できず電子が取れません。筋肉骨格系が悪ければ、ミトコンドリアが活性化しない上に、背骨が歪み、そのため自律神経障害から心臓も消化器も呼吸器も悪くなり、これら諸事情で細胞は酸欠になり、ミトコンドリアの機能が落ちて、ガン細胞が喜ぶ嫌気性解糖が盛んになります。皆、ガンは遺伝子DNAの変化で生じると思っています。ガンの原因はミトコンドリアDNAの機能停止なのです。ミトコンドリアの作る活性酸素がガン細胞をアポトーシス(自死)に追い込まないどころか、炎症性物質を出してガンを増殖させる結果になります。ラドンのホルミシス効果はミトコンドリアを最も活性化する方法なのです。
ガンになるならないは、ミトコンドリア次第です。結局私達の90%のエネルギーはミトコンドリアで作られていますので、ガンだけではなく全ての病気にミトコンドリアが関係しています。最終エネルギー物質ATPは水素をプロトンと電子にわけ、その電子がATPのエネルギーの元になっています。一種の電離作用でプロトンと電子に分かれるのですが、太陽光線や自然放射線からそのエネルギーを得ます。食事からはカリウムが呼吸器から取ったラドンが主役になります。Kはガンマー線ですが、ラドンはアルファ線です。しかしアルファ線はガンマー線より電離作用が20倍強いのです。ラドン温泉に入るとあとがとても暖かいのはミトコンドリアのエネルギー産生によるものなのです。ホルミシス効果は色々ありますが、このミトコンドリア活性がガンにもっtも効果的なのです。
今週はコーヒー焙煎教室が2日続けてありますので、皆様ふるってご参加下さい。