港町マルセイユ。プロバンスやコートダジュールの入り口ともいえるこの街は、想像の上ではオサレな街だったのですが、行ってみるとそうでもない、というか庶民的な感じの街でした・・・八百屋で撮影用に野菜をいじくっていたら「さわるんじゃない!」と英語でおこられました。
サンミッシェルとかジュルジュサンクとか、ハイカラな名前やねえ、とつづりを見たら、「ジョージ5世」とかいう意味なんですねえ。このあたりは30年前の原宿のようで、というか原宿がパリを真似したんでしょうけれど、なんか乙女心がときめくのでした。
パリには夜8時頃に着いたのだが、まだ外は明るくて、みんなフランス語をしゃべっているし、オープンカフェもあるので、わっフランス語や、異人館?や、とちょっと感動した。しかし、三日目にはどこに行っても異人館?とCAFEとフランスパンとチーズなので正直、飽きてきた。