酒と薔薇(バラ)の日々 ver.2.2
薔薇色の夢に酔いしれたあの頃は
まるで夏草の上を笑いころげる子供のように
あっと言う間に通り過ぎてしまった
あの頃は未来への扉をまだ開けられたのに
酒びたりの震える手では扉も開けられない
すっかりひきこもりの夜には
思い出を含んで湿った夜風が吹き抜けて
記憶のカケラを巻き上げる
月あかりに君の笑顔が浮かんで
君に酔っていた薔薇色の日々を思い出すけれど
薔薇色の夢に酔いしれたあの頃は
まるで夏草の上を笑いころげる子供のように
あっと言う間に通り過ぎてしまった
あの頃は未来への扉をまだ開けられたのに
酒びたりの震える手では扉も開けられない
すっかりひきこもりの夜には
思い出を含んで湿った夜風が吹き抜けて
記憶のカケラを巻き上げる
月あかりに君の笑顔が浮かんで
君に酔っていた薔薇色の日々を思い出すけれど