河童アオミドロの断捨離世界図鑑

ザスドラス博士の弟子の河童アオミドロの格安貧困魂救済ブログ。

「突然の贈りもの」大貫妙子

2008年03月24日 | blog
いつの間にか6度目の春の日

置き忘れたものなにもかもそのままにあるの
幸せでいたならそれでよかった

必ず待ち合わせた店も名前を変えた
この街へ戻ってきたのね

初めて出会った時のように心が震える
訪ねてくれるまで待っているわ

みんなと始めた新しい仕事にも慣れて
元気でいるから安心してね

人に出会う

2008年03月24日 | blog
コンビニを出たら、道端に居た人が話しかけてきた。道を聞くのか、宗教の勧誘か、と思ったら、「3日間何も食べてないので500円くれ」と言ってきた。

着ている服もきれいだったし、そもそも貧乏人が貧乏人に向かって、しかも財布の中に2000円しか入ってない人間に向かって「500円」とはなにごとか!高すぎるやないか。

掲示板やブログの迷惑書き込みにも言えることだが、なんでもう少しおもしろいフレーズを言わんのや!「3日間何も食べてないので少しの愛をくれ」とか言われたら牛丼くらいはおごってもいいのに。

つまようじ

2008年03月24日 | blog
爪楊枝をあまり使わない、なぜかというと爪楊枝を使うと爪楊枝が歯にはさまるので、それを取るのにまた爪楊枝が必要で、そうすると、またその爪楊枝が歯にはさまり、爪楊枝が100本くらい必要だからだ。

貧乏から脱出しようとして仕事をすると、貧乏人にできる仕事は安い仕事しかないので、労働時間のわりに儲からず、ますます貧乏になり、さらに仕事を請けて、さらに貧乏になっていくのに似ている。

酒飲みが、酒飲みであることが恥ずかしくて、恥ずかしさを忘れるために酒を飲む、という話がたしか、星の王子様にあったような気がする。