「鶏介兄ちゃん、オイラ、いい事を思いついたんだ」
「玉男、何なんだ、言ってみろよ」
「今、『鳥人間コンテスト』っていうのを琵琶湖でやってるんだよ
それにオイラ達が応募すれば優勝まちがいなしさ」
「お前達はそれがどんなコンテストか知ってるのか」
「公男兄ちゃん、そんなの知らないよ、賞金さえもらえれば
それを使って、真の人間になれるんだろ」
「玉男に鶏介、琵琶湖の上を遠くまで飛ばないといけないんだぞ」
俺達に羽は無いんだぞ、それに俺たちのベースはニワトリだからな」
「玉男、何なんだ、言ってみろよ」
「今、『鳥人間コンテスト』っていうのを琵琶湖でやってるんだよ
それにオイラ達が応募すれば優勝まちがいなしさ」
「お前達はそれがどんなコンテストか知ってるのか」
「公男兄ちゃん、そんなの知らないよ、賞金さえもらえれば
それを使って、真の人間になれるんだろ」
「玉男に鶏介、琵琶湖の上を遠くまで飛ばないといけないんだぞ」
俺達に羽は無いんだぞ、それに俺たちのベースはニワトリだからな」