「ムーンリバー」新訳

ムーンリバーは広いけど
わてはちゃっちゃと渡ります
川の流れに浮き沈み
あなたについて行きますで
ふらふら二人は抜け出して
見たい世界がありますねん
虹の彼方に幸せが
世界の上で一休み
古い友だちムーンリバー

キルケニーで朝食を

アイルランド、ダブリンのギネスビール工場の中にある見学者用レストラン。
アイルランドの街の名前でもあるキルケニーという赤茶色ビール。
数年前までは日本でも売っていたはずだが、最近見かけなくなった。

午前中の空いているレストランでビール付きブランチという贅沢。
いつかはオードリーとティファニーで朝食を。

ウォルター・シュピース

自分でも忘れかけていたが、なんで、おっさんがバリのウブドに行ったのかというと、
やっと思い出したが、ウォルター・シュピースの不思議な雰囲気の絵を見てからだった。
基本的に「謎を解くには現地に行くのが一番」という発想なので、ウブドに行ってみたのだった。

ウォルター・シュピースがバリ絵画から影響を受けたのか、反対に、
バリ絵画のほうがシュピースの影響を受けたのかよくわからないが、
バリ島が南国の楽園的なリゾート地として有名になりすぎたのは、
この人がイメージを造り上げた犯人の一人かもしれない。

キンタマーニのベランダで

小中学校の時とかに世界地図で変な名前の場所を見つける、
というのは誰でもやった記憶があると思うが、
上位にランクされるのがキンタマーニである。

一生のうちにキンタマーニだけは行っておかないと、と思っていたので行ってみた。
標高が１５００メートルほどの高原で、バリ島の中でも涼しい場所だ。
往復の道でライステラスも見られるしジャングルのような所もあるので、道中も楽しめる。

バリのコーヒーは「コピ」とか言うので、
カフェの入り口で「コピー？」と言ったら「隣の文房具屋さんにあるよ」と言われた。
バリコーヒーは必ずあるので聞く必要は無かったのだ。
コピはコーヒーの成分が全部出るせいかおいしいのだが、底に溜まった粉がじゃまで飲みにくい。