チャウカンディ・ストゥーパ
ブッダガヤで苦行から逃げたブッダ師を見捨てた5人の修行者がサルナートでブッダ師と再会した場所らしいです。頂上にある多角形の塔は後から作られたイスラム系の建物らしいです。
Garden of Spiritual Wisdom
チャウカンディ・ストゥーパのすぐ横にある入場料無料の公園です。ストゥーパの入場料は300ルピーも取られますが、この公園からでもストゥーパを充分見ることができます。
さすがインドです。石碑の前で一人の老人がじっと動かずに瞑想しているようでした。近づいてみると、公園の整備係のおっちゃんが座って休憩してました。その石碑には重要なことが英語で書かれていました。語学力が無いので後からグーグル翻訳しました。
MARKS OF EXISTENCE
IMPERMANENCE
All things are changing continuosly and hence are impermanent.
EMPTINESS
Human beings therefore are essentially empty of asolid continuing existence.
SUFFERING
Sufferring therefore becomes unavoidable and is to be accepted as a fact of life.
存在の印
永続性
すべてのものは絶えず変化しているため、非永続的です。
絶え間ない
したがって、人間は本質的に空虚であり続けます。
苦しみ
したがって、苦しみは避けられなくなり、人生の事実として受け入れられることになります。
グーグル翻訳おかしい気もします。
タイ寺
サルナートには各国の仏教寺院があります。一番人気はタイ寺、二番目がチベット寺でしょうか、中国寺と日本寺は地味なせいか人気が無いようで観光客がいません。
チベット寺
ダライラマが祀られていて、子供が五体投地をしていました。
ここで、インド人に呼び止められ、シャッターを押してくれ、という事だと思ったら、写真に一緒に入ってくれ、という事だったので意味不明のまま一緒に写真に収まりました。
ひょっとして私をチベット人と思ったか、ダライ・ラマと間違えたのではないでしょうか。ついに私はこの地で悟りを開いたのかもしれません。
サルナート遺跡
ブッダガヤで悟りを開いたブッダ師が初めて説法をした場所と言われています。遺跡状態で、ダメク・ストゥーパという大きなストゥーパ(仏塔)が建っています。
この場所でブッダ師がデビューライブを行ったという事のようです。ブッダ師は既存のヒンズー教を超えて革新的な教えを説いたわけで、ロックな感じだったのだと思います。
博物館
サルナートの遺跡公園の向かいに博物館があり入場料は5ルピーでした。荷物を預けるのに20ルピー取られましたが、そんな料金表示無かった気もしましたが30円程度なので気にしなくてもよい程度です。出土品が展示してあり写真撮影も可能です。
この仏像は個人的に「しいたけ地蔵」と命名しました。
アンコールワットを彷彿させる仏像彫刻もあり興味深いものがありました。
亀のリハビリセンター
亀のリハビリセンターがあるみたいなので、行ってみたいです。
(インド サルナート 2020年1月)
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