バラナシから比べると騒がしさがぐっと減りました。仏教関係の施設が多いせいか、日本人には慣れているようです。
グーグルマップによると近くにチベット中国料理レストランがあるらしいので探しましたが、これがレストランであると認識するのに5分以上かかりました。
メニューが無いので、知ってる料理名で「チョウメン=焼きそば」(140円)を頼みました。向かいのインド人のおっちゃんはやはり右手だけで上手く食べてました。
パン屋さんがあったので、サモサやお菓子を買いました。帰路、乞食のガキが、いや、低所得層の子供さんたちが、金くれ、水くれ、お菓子くれ、としつこく、いや、仲良く付いてきやがって、およそ1kmは付いてきやがったので、しかたなく、クッキーとチョコレートを喜捨しました。旅行者は少ないので、ゆるそうな日本人として狙われたのでしょうか。でも、お菓子で納得したということは職業乞食ではなく本物の貧乏な子供のようです。戦後の「ギブミーチョコレート」みたいなものか。
(インド サルナート 2020年1月)
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