河童はこのとおり、水が好き(^^)
とにかく水があると飛び込んでしまう(^^;
当然だが、釣り場の人に注意される(^^)
河童もいま、大河童が通っていたスイミングスクールに通っている、バタフライができるようになったのだと言う、小さい頃から喘息がありヒューヒューという呼吸をすることがあった。
スイミングを始めて、だんだん呼吸が良くなってきて、最近はほとんどない。
何が良いのかわからないが、喘息の治療にはスイミングは良いのではと思う。
五木寛之先生の大河の一滴
職場の方に、大河の一滴という本を知ってると言われ、家にあるはずと探してみたらなかった(^^;
探してあげるからとブックオフに行って、見つけた(^^)
発刊されたころに読んだので、40代半ばぐらいに読んだのだと思う。
門徒である五木先生の宗教的なことが書かれていたのは覚えているが、内容はほぼ忘れていた(^^;
引用すると長くなるので、私なりに書く(^^;
源流で一滴の水が落ち、渓流を駆け下り、大河の大勢の一滴となって流れ、海に還って
いき、融合し蒸気となり雲となり雨となって地表に戻る。
輪廻という仏教用語が的確なのかはわからないが、五木先生はそれを言いたかったのではないかと思う。善行の人は善に、悪行の人は悪のところへ戻る、私なりの解釈、これが本当なら怖いことです(^^;
富や権力を得た人が偉いのではないと書いている、ぼぉーと生きてる人も、ただ生きていることが尊いことなのだと。
青春の門などの本を20代の頃に読んだ、題名は忘れたが横浜からナホトカに船で行き大陸鉄道でヨーロッパに行くというのがあった、憧れたけど、小心者の私にはできなかった(^^)
カナダに行った時の同年代の随行員が、それでスウェーデンに住んだのだが、彼は挫折し帰国したのだという、彼曰く「外人は外人なのだと」
五木先生が自殺を考えたことが2度あるのだという、私など何度考えたことか、次の電車に飛び込んだらどんなに楽だろうと、現実的なことも考えたことさえある(^^;
若い人に言いたい、死にたいなら一人で死になさい、誰かに殺してもらうのでなく、自分で死になさい、それを実行しようとする時に本当の死ぬことの怖さが見えて来るのではないかと思う。
生きていくことは確かに辛いこともある、死んだことがないからわからないが、私のようなジジィが死ぬのは幸せなことかもしれない、しかし若い未来がある人が死ぬことは、自分に対する大きな財産を失うことなるのではないだろうか。
自殺者が毎年2万人、なんとかしなければ思うが、こんなジジィにはなにもできない(^^;
大河の一滴、最初に読んだころとは違う感慨がある。
いま自分が五木先生が書いたころの年代になり、心と体に沁みてくるエッセイーだった。
泣いて産まれてきて、笑って死んでいけないものだろうかと、五木先生は嘆いている。
そういうふうに死ぬことができるのなら、幸せなことだと思う。
明石家さんま師匠曰く
「生きてるだけで丸儲け」(^^)
とにかく水があると飛び込んでしまう(^^;
当然だが、釣り場の人に注意される(^^)
河童もいま、大河童が通っていたスイミングスクールに通っている、バタフライができるようになったのだと言う、小さい頃から喘息がありヒューヒューという呼吸をすることがあった。
スイミングを始めて、だんだん呼吸が良くなってきて、最近はほとんどない。
何が良いのかわからないが、喘息の治療にはスイミングは良いのではと思う。
五木寛之先生の大河の一滴
職場の方に、大河の一滴という本を知ってると言われ、家にあるはずと探してみたらなかった(^^;
探してあげるからとブックオフに行って、見つけた(^^)
発刊されたころに読んだので、40代半ばぐらいに読んだのだと思う。
門徒である五木先生の宗教的なことが書かれていたのは覚えているが、内容はほぼ忘れていた(^^;
引用すると長くなるので、私なりに書く(^^;
源流で一滴の水が落ち、渓流を駆け下り、大河の大勢の一滴となって流れ、海に還って
いき、融合し蒸気となり雲となり雨となって地表に戻る。
輪廻という仏教用語が的確なのかはわからないが、五木先生はそれを言いたかったのではないかと思う。善行の人は善に、悪行の人は悪のところへ戻る、私なりの解釈、これが本当なら怖いことです(^^;
富や権力を得た人が偉いのではないと書いている、ぼぉーと生きてる人も、ただ生きていることが尊いことなのだと。
青春の門などの本を20代の頃に読んだ、題名は忘れたが横浜からナホトカに船で行き大陸鉄道でヨーロッパに行くというのがあった、憧れたけど、小心者の私にはできなかった(^^)
カナダに行った時の同年代の随行員が、それでスウェーデンに住んだのだが、彼は挫折し帰国したのだという、彼曰く「外人は外人なのだと」
五木先生が自殺を考えたことが2度あるのだという、私など何度考えたことか、次の電車に飛び込んだらどんなに楽だろうと、現実的なことも考えたことさえある(^^;
若い人に言いたい、死にたいなら一人で死になさい、誰かに殺してもらうのでなく、自分で死になさい、それを実行しようとする時に本当の死ぬことの怖さが見えて来るのではないかと思う。
生きていくことは確かに辛いこともある、死んだことがないからわからないが、私のようなジジィが死ぬのは幸せなことかもしれない、しかし若い未来がある人が死ぬことは、自分に対する大きな財産を失うことなるのではないだろうか。
自殺者が毎年2万人、なんとかしなければ思うが、こんなジジィにはなにもできない(^^;
大河の一滴、最初に読んだころとは違う感慨がある。
いま自分が五木先生が書いたころの年代になり、心と体に沁みてくるエッセイーだった。
泣いて産まれてきて、笑って死んでいけないものだろうかと、五木先生は嘆いている。
そういうふうに死ぬことができるのなら、幸せなことだと思う。
明石家さんま師匠曰く
「生きてるだけで丸儲け」(^^)