大地震、とれは地面とか建物とかを
分断してしまうだけでなくて、
人々の人生も分断してしまうのだーーーー
要するに、震災前、と震災後、は
別のライフスタイル、別の人生目標、
別の価値観、を持たざるを得ないヒトの方が
圧倒的多いんじゃないかなーと
(あくまでも想像ですが)思っております。
ゆえに、志半ばで、
震災のために・・・・ということが
いろいろ起きてしまうのは
やむを得ないことかと思います。
あの震災がなければいまごろ・・・というような
ことがたくさんあったり。
それでも生きていけることを
幸せに感じて、
少しでも悔いのないように
できることを行っていく・・・それが
前向きな人生っていうもんじゃあないかと。
・・・・・・
今、読みかけの漫画があります。
全部で40巻もあるんです。
なかなか読み応えありすぎて
ちっとも読み進めません。
かなりの速読派ぞうもつにとっても
難関といえましょう。
まだ10巻にしかたどり着いてないのです。
今、突然大震災が起きて、
まだ読んでいないのに、このマンガ達が
燃えてしまったり、
つぶれてしまったり、
あるいは自分がつぶれてしまったりしたら
・・・考えるだけで胸がつぶれそうになるほど悔しいです。
主人公の弟子の行く末が気になって気になって、
震災復帰どころじゃないかもしれない。
かといって、震災後最初に行うのがこのマンガの読破、というわけには、
世間や家族が許さないに決まってます。
それがわかっているからこそ、
一刻も早く読破せねばならないのです!
ぞうもつが仕事をする間も惜しんで、
上司の目を盗んで、
休憩ばかりして、
相方を脅してまで
このマンガを読みふけっているのは
こうした理由からなのです。
だからゆるちて。
しかし武田、スバラシイ走りじゃった・・・・。